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CrowdWorksのライティング案件で、結構見かけるのがリライト案件です。

リライト案件はいろんな意味でかなりのグレーゾーン案件ですが、動画シナリオ作成をやってみたい人にとっては実績作りに良い案件と言えます。

しかし、リライト案件に関してはクライアントとワーカーでかなり意識の差があるように思います。

今回はリライト案件と動画シナリオ作成の違い、リライト案件に通りやすくするためのコツを紹介します。

リライトって何?

リライトは、主にYouTubeなどで投稿されている動画を違う表現に書き直すことを言います。

それってパクリじゃない?大丈夫なの?

と思うかもしれませんが、かなりアウト寄りのセーフです。

コピペとは違い、違う表現に書き直していることで著作権には引っかからなくなります。

そのため、クライアントから元動画を提示され、表現を書き直すのがライターの仕事になります。

何か似たような動画見たな…

と思ったら、それはCrowdWorksの案件で作られた動画かもしれませんね…

ただ、表現を書き直すだけとはいかないのがリライト案件です。

下記で詳しく解説していきます。

リライト案件はクライアントとワーカーの間に意識の差がありすぎる!

リライト案件は動画シナリオ作成と違い、報酬が安い場合が大半です。

その理由は、調べることが1からシナリオ作成するより少ないからです。

ワーカーからすれば、

「リライトって言ってるんだから表現直すだけでいいだろ」

と考えてしまいがちですが、クライアントがリライトに求めるのは下記の通りです。

①リライト元にネタを足す。

②リライト元より情報を増やす。

③リライト元より視聴者が感情を動かす構成にする。

つまり、絶対にリライト元よりもクオリティが高い動画になるように台本を作ってほしいと思っているのです。

応募要項には、

「表現を直していくだけ!」

と書かれている場合も多く、実際の仕事とのギャップを感じやすい案件と言えます。

初心者ライターの方は、リライト=楽という考えは持たないようにしましょう。

報酬の満足率が低いリライト案件…意識の差はどこから生まれている?

リライト案件をよく分かっていないワーカーからすれば、

調べる必要があるのに報酬が安すぎる!

ということになります。

1から動画シナリオを作る場合、5000字3000円、3000字2000円など、字数が少なくても報酬はライティング案件の中では高い方です。

しかし、リライトとなると、8000字2000円がザラです。

経験者向けだとしても、普通に文字単価0.2円以下の案件が転がっています。

しかも、テストライティングを設けている場合、8000字1000円ぐらいに報酬が下がります。

調べる箇所が少ないんだから、この報酬が妥当だ!

と感じているクライアント側。

調べるならリライトとは言わない!報酬が安すぎる!

と感じているワーカー側。

両者のリライト案件に関する意識の差は埋まることはないでしょう。

リライト案件は動画シナリオ作成案件に採用されるための踏み台と考え、クライアントと長い付き合いはしないと思っておきましょう。

個人的には、いっそ1から作る方が楽だと思う時もあります(;^ω^)

リライト案件のトライアルに合格するには?

とはいえ、実績が欲しい人にとっては報酬が安くてもリライト案件を受けたい人もいるでしょう。

1から作る方が楽だと思う私も、何度かリライト案件に取り組んだことがあります。

そして、ほぼ100%継続依頼が来ています。

トライアルライティングに合格する方法は、新ネタで4分の1以上全て埋めることです。

調べるのはめんどくさいですが、どうせ調べる必要があるならとことん調べてやろうという気概が必要です。

高確率でリライト案件は、4セクションに分かれています。

起承転結である場合か、4つのネタを紹介しているだけの場合があります。

4つのネタを紹介している動画をリライトする場合は、似たようなネタを紹介しているセクションを1つにまとめ、空いたセクションに新ネタを全て埋め込むことで、かなりクライアントからの評価が増します。

起承転結も同じように、承・転の部分をまとめて新ネタを探し出すことが重要です。

この人はしっかりと調べてリライトしてくれる人だ!

と好印象になること間違いなしです。

また、クライアントによりますが、

・4つのネタを紹介している場合は順番を並び替える。

・自分の感想を入れる。(事実のみ述べてほしいクライアントもいるので注意)

・面白いネットの反応を探し出して台本に組み込む。

というのも有効な手です。

リライト案件はあくまでも実績作りと思うべき!?

リライト案件は、個人的にあまり継続し続けるものではないと思っています。

1から台本作る場合とリライト案件では倍ぐらい報酬が違ってきます。

もちろん、リライト案件の方が安いです。

継続すればするほど、収入に差が出てきます。

あくまでリライト案件は、動画台本作りのコツを学びたい人や、動画台本作成案件に受からない人が応募すべきです。

リライト案件に取り組んだ実績は、動画台本作成案件へ応募する時に良いアピールになります。

実績をいくつか作れたら、1本ごとの報酬が高い動画台本作成案件に移行すべきです。

リライト案件は動画台本作成したい人の実績作りにぴったり!実績を作れたら動画台本作成案件に応募しよう!

今回はCrowdWorksによくあるリライト案件について解説しました。

かなりグレーゾーンな案件であるため、いつかCrowdWorks側に規制されるかもしれません。

初心者でも比較的通りやすいリライト案件ですが、テストライティングが高確率で設けられているため、合格しない限りは継続依頼がもらえません。

リライトと聞くと表現を変えるだけでいいのかと思われがちですが、クライアント側は情報追加を求めています。

そのため、リライト元の動画に1ネタ追加した状態で台本提出すると好印象です。

1から作る動画台本作成案件もリライト案件も、どちらもテーマについての調査の必要があります。

動画台本作成案件の報酬=リライト案件×2

ぐらいの報酬格差がありますが、調査しまくることに変わりはありません。

しかし、リライト案件で培われるリサーチ能力は、間違いなく他案件でも活きてくることでしょう。

実績が少ない頃は応募する価値があります。

しかし、リライト案件に応募するライターは、動画台本作成案件に挑戦したいライターでしょう。

実績がついたらリライト案件の継続を切り、動画台本作成案件に挑戦することを考えた方が報酬や労力的に効率的だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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