【クラウドワークス】クライアントが急に音信不通になったときの対処法【体験談】


約1年お付き合いしていたクライアントが急に音信不通になりました。

どうも、ライターの遊雅です。

クラウドワークスでは、時折こういう残念なことが起きます。

音信不通になったクライアントとは、クライアント側からのスカウトメールで知り合いました。

得意ジャンルでのスカウトだったため、受けてみようと思ったのですが…

これ絶対バックレてる…

おそらく新たにチャンネル立ち上げようとしたけど、評価でバックレ歴あるのバレバレだから応募が来ずにスカウトを送ってきている…

でも…まぁ…

音信不通になられたらなられたで、ブログのネタになるから受けよ!(笑)

※絶対に真似しないでください。

バックレ歴があるのに、約1年は意外ともった方だと思います。

しかし、あまり実績がなく、応募しても通りづらい時期のフリーランスからすれば迷惑極まりない行為。

ただ、実績稼ぎのために仕方なくバックレ歴のあるクライアントと付き合わないといけない場合もありますよね。

今回は、音信不通になるクライアントの見極め方、このタイプのクライアントと付き合う場合の注意点について紹介します。

音信不通歴のあるクライアントを見極める方法は?

大前提として、案件に応募する前に絶対クライアント評価は見ましょう。

クライアント評価の見方については、下記の記事で詳しく解説しています。

あまり評価を気にしたことがない場合は、是非ご覧ください。

評価を見る際は、「コメントのある評価だけ表示する」のチェックを外してください。

そして、面倒だとは思いますが約1年分遡ってみてください。

そこまでのクライアント評価に、

「契約終了リクエスト後、返答がないまま1週間が経過したためシステムにより自動評価されました」

という文章付きの星1評価がついている場合は、音信不通歴があると見て間違いありません。

契約終了リクエストをワーカー側から行う場合の状況は次の3つです。

①クライアントとそりが合わず、契約遂行が不可能になった場合。

②修正が多すぎて仕事が辛くなってきた場合。

③クライアントと連絡が取れず、契約遂行が不可能になった場合。

そして、ワーカー側からの契約終了リクエストをクライアントが無視しないと、上記の文言+星1評価はつかないのです。

この評価があったクライアントは警戒した方が良いでしょう。

1年前まで掘り返さなくても…と思うかもしれませんが、基本的に人の性格は変わりません。

例えば、アルバイトを短期間でバックレる人は、何回もバックレを繰り返す傾向がありますよね?

それと一緒です。

絶対にクライアント評価は確かめるようにしましょう。

音信不通歴のあるクライアントと付き合う場合の注意点は?

音信不通になるクライアントとの付き合いは極力避けるべきです。

しかし、実績を積んでいないライターは、そんなこと気にしてる場合ではないと思います。

実績を積まないとクラウドワークスでは案件に応募しても通らないことが多いので。

あまり積極的に付き合っていくべきではありませんが、音信不通歴のあるクライアントと仕事する上での注意点を解説します!

音信不通歴のあるクライアントは信用しすぎない!

まず、いつ音信不通になってもいいという心づもりをしておきましょう。

数ヶ月もったし大丈夫だろう…

と考えていると突然切られることがあります。

私が今回急に音信不通になったクライアントも、1年は持ちましたからね。

コミュニケーションが円滑で、かなり愛想が良く見えたとしても、クライアントが何を考えているかは分からないものです。

絶対に音信不通歴のあるクライアントからの仕事を第一優先にするのはやめましょう。

あまりあてにしすぎていると、一気に給料が減って焦ります。

複数案件を抱えておく!

いきなりクライアントが音信不通になった場合に困るのが、給料が減ることです。

音信不通歴のあるクライアントとのみ仕事をしていると、いきなり給料が0になりますよね。

大変かもしれませんが、絶対に複数案件に応募して給料を途絶えさせないようにしましょう。

他の案件に応募する際も、絶対に音信不通歴がないか確認してください。

安定性の高いブログ記事作成案件、隙間時間でこなしやすいショート動画シナリオ作成案件がおすすめです。

ライターで月5万以上を安定して稼ぎたい方は、是非下記の記事をご覧ください♪

安定しているクライアントとの信頼関係を築けていれば、他のクライアントと音信不通になって給料が減ったとしても、作業量を増やさせてもらうよう交渉して給料の補填をすることができます。

少なくとも1人は、音信不通歴がなく評価のいいクライアントを見つけておくべきです。

音信不通歴のあるクライアントと数記事まとめての契約やマイルストーン払いでの契約は断る!

音信不通歴のあるクライアントと仕事をする場合は、1案件ごとに仮払いしてくれる形式を絶対にとりましょう。

数記事分をまとめて支払う契約や、マイルストーン払いという数回分をまとめて契約できる方式もありますが(おそらく最高20回)、提案された場合は絶対に断りましょう。

理由は、音信不通になられた場合、ワーカー側の実績に響くからです。

1案件ごと支払いの場合、作業が終わっていれば納品。

1週間以上報酬の支払いがされない場合は、クラウドワークス運営に問い合わせれば自動的に支払われます。

数記事まとめて支払う契約をし、どんなものを書いてほしいかまとめて連絡がなかった場合は、ワーカーの手は止まってしまいます。

そして、数記事書いても報酬が支払われないという自体に陥ってしまいます。

もっとたちが悪いのはマイルストーン払いで契約し、音信不通になった場合です。

マイルストーン払いで契約していた場合は、全ての支払いが終わらないと契約完了実績に反映されません。

マイルストーン払いで契約し、例えクライアントが音信不通契約になったとしても、途中終了リクエストを送信した場合は、ワーカーの契約完了率までマイナスになります。

かなり理不尽なことですが、現状のクラウドワークスのシステム上仕方がありません。

音信不通歴のあるクライアントとは、まとめて支払うタイプの契約は結ばないようにしましょう。

音信不通歴のあるクライアントを信用しすぎないのが大事!

給料が減ることになった割に私のリアクションが薄めなのは、ちょうどクライアントが音信不通になる前に、同じようなジャンルで倍額払ってくれるクライアントからスカウトが来るという幸運が訪れたためです。

クライアント様ナイスタイミング!

とはいえ、こんな幸運がない限り急な音信不通はかなり迷惑です。

急な音信不通は大人としてどうかと思います。

お互い気持ちよく仕事ができるよう、当たり前ですが連絡は返すようにしましょうね。

実績を稼ぎたいライターは、音信不通歴があるクライアントでもいいから仕事をしたいと思うこともあるでしょう。

その場合は、

①クライアントを信用しすぎない!

②複数案件を抱える!

③都度払いの契約以外は断る!

この3つが大事です。

できれば音信不通歴のあるクライアントとは付き合わない方が良いので、実績が稼げてスカウトが届くようになった場合は自分から契約を切るのもありかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました!


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