ラーメンツーリングをしてみよう!【方法や準備するもの、おススメギア紹介】

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こんにちは!

ライダーのツクヤです!

皆様、ラーメンはお好きですか?

ツーリング中に食べるものといえばラーメン、というくらいにはバイク乗りとラーメンは切っても切り離せない関係といっても過言ではないのではないでしょうか?

バイク乗りは何故かツーリング先にラーメン屋を選んでしまったり、ツーリング先でラーメンを作ったりしてしまうんですよね。

ラーメンを目的にツーリングに行くことをラーメンツーリングと言ったりもしますよね。

今回はそんなラーメンに関する記事にしてみました!

ラーメンツーリングって?

ラーメンツーリングといっても大まかに2つに分かれるのではないかと思います。

①ラーメン屋に行く

②ツーリング先で自分で作る

の2つですね~

どちらにもそれぞれ良いところがあります!

今回はどちらもご紹介できればと思います。

初心者ライダーくん
初心者ライダーくん

ツーリング中に食べるラーメンって美味しいよね

ツーリング中のラーメンには人を惹きつける魅力があるよね。
今回はラーメンに関して解説していくよ。

ベテランライダーさん
ベテランライダーさん

バイクでラーメン屋に行く!

まずはバイクでラーメン屋に行くタイプのラーメンツーリングです。

これはラーメン屋に行くだけなのでお手軽にできますね~

初心者にもおススメです。

都市部以外のラーメン屋の多くには駐車場が併設されているところが多いので、バイクで行っても停める所に困らないのが良いところ。

夏は涼しい、冬は暖かい店内で美味しいラーメンを食べられるのもバイク乗り的には良いところですね~

なぜツーリング先にラーメン屋を選んでしまうのか?

さて、前書きでも話題にしましたが、バイク乗りは何故ツーリング先にラーメン屋を選んでしまうのか、という問題です。

私なりの見解、というか予想をざっくりとご紹介していきたいのですが…

身体が冷える

はい、まずは体が冷えるので温かいラーメンがうまい、という理由です。

これは特に冬場のツーリングで実感できることなのですが、いくら防寒対策をしていても長時間バイクに乗っていると身体は冷え切ってしまいます。

そこで湯気の立っているアツアツのラーメンの出番です。

冷え切った体に温かいラーメンがしみわたりますよね。

特に日が暮れた後なんかには一気に気温も下がってくるので、より冷えた身体に温かいラーメンが染みます。

そして余計に美味しく感じるという寸法です!

汗をかくので塩気のあるものが欲しくなる

これは逆に夏場ですね。

バイク乗りの皆様、夏もラーメン食べますよね?

ラーメン屋に入ってから、どのメニューを食べるか悩んでつけ麺にしたりするかもしれませんが…

夏場は夏場でバイクに乗っていると汗をかくので、無性に塩気のあるものが食べたくなったりします。

バイクに乗らない人からは「バイクって涼しそうでいいね」なんて言われますが全然涼しくありませんからね、フルフェイスの中は汗だくで乗っています。

なので汗をかいたら塩気のあるもの、つまりラーメンです。

ラーメン屋の店内は涼しいことも多いですしね。

ご当地ラーメンや現地に行かないと食べられないものが多い

これまた先ほどとは少し違う理由なのですが…

全国各地にあるご当地ラーメンはその土地に行かないと食べられないものも多く、また、どうせなら出かけていってでも本場で食べたいと思いますよね。

そういう意味で色々な場所に訪れるツーリングとの相性が良いとも言えます。

私が住んでいる兵庫県にも播州ラーメンや赤穂の塩ラーメン等色々なラーメンがあります。

提供が早い

これもラーメンの特徴なのですが、注文してから提供までが早いですよね。

バイクでお店に行って、サクッと食べてまたバイクに乗る…

せっかくツーリングに行くならご飯に時間を使うよりバイクに乗りたい、そんな方も多いはず。

ラーメンなら早く食べれて早く出発できるのでもってこいという訳です。

SNSに上げた時に話題を共有しやすい

これもあるのかなと個人的には思います。

ツーリング先で撮影した写真をSNSに上げる方も多いですよね。

ラーメン画像はSNSに上げている人も多く、「あっ、あそこのラーメンだ」と話題を共有しやすいのではないかと思います。

また、一目でラーメンだと分かる点も良いです。

説明不要ですからね。

以上がバイク乗りがラーメン屋に行く理由なんじゃないかと個人的には思います。

ツーリング先でラーメンを作る!

お次はツーリング先で自分でラーメンを作ろう!というパターンです。

道具さえ持っていけばどこでもラーメンが作れます。

火の使用が禁止されている所以外なら、どこでも気軽にラーメンが作れるのが魅力ですね!

キャンプ場や河川敷等自然あふれる場所で美味しいラーメン、最高ですね。

ラーツーで用意するもの

ではツーリング先でラーメンを作るために必要なものをご紹介していきます!

実際に使ってみておススメなものをご紹介したいと思います。

私はいつも荷物を全部シートバッグに放り込んでラーツーに行っています。

ラーメン(と水)

まずはコレがないと始まらない!

ラーメンです。

カップ麺と袋麺がありますが、これは好みで選んでください!

カップ麺の方が作るのは手軽ですが、食べた後のゴミが少しかさばります。

どちらにせよ汁が捨てられるとは限らないので、辛ラーメンみたいなあまり辛いものとかは避けた方がいいかもしれません。

まぁ好みなので辛いものが好きな方は辛いラーメンでもいいかもしれませんね~

水も持っていくと現地で水道がなくて水が無い、なんてことにならなくて良いです。

バーナー

お湯を沸かすために必要なバーナー!

バーナーには一般的なカセットボンベに使うようなCB缶を使うものと、アウトドア用のOD缶を使うものがあります。

ラーツーに使うならどちらでも構わないと思いますが、

荷物をどうしてもコンパクトに収めたいとか、氷点下でもラーツーがしたい!という方以外はCB缶を使うものでいいと個人的には思います。

理由はガス缶の入手のしやすさですね。

ツーリング先で持って行ったガス缶に思ったよりガスが入っていなくて切れてしまったり、バーナーは持って行ったけどガス缶を持っていくのを忘れたり…

色々とトラブルはつきものですが、CB缶ならコンビニでも売っているので最悪その辺で買い足せば済みます。

なので個人的なおススメはCB缶を使うバーナーです。

また、風が強い日なんかは風よけを活用すると日が安定しやすくておススメです。

おススメバーナー【SOTO:Gストーブ/レギュレーターストーブシリーズ】

私が普段使っているものはSOTOのGストーブです!

これは畳むと新書くらいの大きさに畳めて、パッキングしやすくて気に入っています。

五徳やストーブ本体もまとめてケースの中に収納出来、使う時に「あれっ?五徳がない…」なんてことにならないのも良いポイント!

CB缶を使うタイプなのでその辺のコンビニでもボンベが購入できるのが魅力です。

定番のレギュレーターストーブシリーズもおススメです。

CB缶の弱点の低温での火力低下をマイクロレギュレーター補ってくれるので、寒い時期に使う方はGストーブよりこちらが良いかもしれません。

まぁ外気温5度くらいならGストーブでも問題なく作動しましたので、パッキングの仕方や用途で決めても良いかもしれませんね~

クッカー

お湯を沸かしたり、袋麺を作ったりするのに必要なクッカーです。

袋麺派の方は必須アイテムですね。

OD缶やバーナーの入る丸形のものの他に、袋麺がちょうど入る四角形のものも出ているので、使いたい用途によって選ぶのが良いと思います。

袋麺をパキッと割ってメスティンに入れる、なんて使い方もできます。

おススメクッカー【トランギア:メスティン/モンベルアルパインクッカースクエア13】

ここは定番品ですがトランギアのメスティンモンベルのアルパインクッカースクエア13をおススメします!

メスティンはラーメン以外にもご飯を炊いたり、おかずを作ったりもできる万能道具なので1つ持っておいても損はないかと思います。

安いですしね。

ラーメンからは外れてしまいますが、メスティンに米と好きな缶詰を放り込んで炊き込みご飯にするのが好きですね~

モンベルのアルパインクッカースクエアは12型と13型がありますが、袋麺を袋ごと入れて持ち運ぶのには13型がおススメです!

ばっちり収まるサイズなので。

12型だと少しキツキツになってしまいます。

メスティンもアルパインクッカーも定番ですが、選ばれるにはそれだけの理由があるんだなと分かる良い一品ですね。

ケトル

カップ麺派のアナタにはこちらがおススメ!

少しかさばりますが、クッカーからお湯を注ぐよりも安全かつ確実にお湯が注げます。

食後にコーヒーとか淹れたりするのにもおススメです。

どうしてもクッカーから入れるとお湯が冷めてしまったり、うまく注げなかったりしますからね~

テーブル

これはあったほうが良いです。

地面に直置きは安定しないですし、衛生面的にもおススメしないですw

ラーメンを作るだけならそれほど大きいものは必要ないので、バイクに積むことも考えてコンパクトにたためるタイプがおススメです。

おススメテーブル【キャプテンスタッグ:アルミロールテーブル】

これも定番ですね。

ロングセラーの定番、鹿番長のアレといえばこのキャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。

なんだかんだで本家鹿番長のものが値段。クオリティのバランスが良くコスパ最強です。

バーナーやクッカーを乗せるのに丁度よいサイズで、ソロでのラーツーにおススメ!

コンパクトに丸めて収納できるので、シートバッグに放り込んでおけるのもおススメポイントです。

欠点を上げるとすれば、定番ゆえに持っている人がめちゃくちゃ多いということw

チェア

これも絶対にあったほうが良いです。

現地が座って食べられる状況とは限らないですし、晴れていても朝露などで地面は濡れているケースも多いので快適にラーメンを食べるなら椅子は必須!

パッと簡単に座れたらいいのか、それともくつろぎたいのかによっておススメは変わってきますが、自分の用途に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

おススメチェア【ヘリノックス:チェアワン】

これも定番ですが…やっぱりおススメなのはこれですね。

なんせとっても軽いのでバイクに積載するうえで重さが負担になりにくいのはとても良いポイント!

座りごこちも申し分なく、どんな体格の方が座ってもゆったり座れるかと思います。

積載スペースに余裕のある方は背もたれの大きいチェアツーもおススメです。

カラーバリエーションも多いですし、限定カラーなんかも出ることがあるので是非お気に入りを見つけてみてくださいね!

一方で軽いのは欠点になることもあり…

風が強い日はチェアワンが飛ぶので注意です!

いや、ほんとに飛ぶんですよ。重りを付けるとか座っていない時は重量のある荷物を置いておく等工夫が必要かもしれません。

実際にラーメンを作ってみる

ギアが用意できたら実際にラーメンを作ってみる段階に入るのですが、

今回は以前私がキャンプ場でラーメンを作った時の様子をご紹介!

①火を使っても良い場所に行く

まずこれは大事です。

世の中には結構火気厳禁な場所があるので、火を使っても大丈夫な場所を選びましょう。

火事になってはいけませんから。

今回はキャンプ場でしました。

②設営

次に積んできた椅子やテーブル、バーナーなんかを降ろして準備をします。

本格的にキャンプ道具を準備しなくても椅子とテーブルがあればOKです!

③バーナーとクッカー、ラーメンを準備する

設営が出来たらバーナーを組み立てたり、クッカーやケトルに水を入れたり、ラーメンを用意したりしましょう。

バーナーでお湯を沸かしていきます。

他に食べたいものがあれば、それも用意していきましょう。

④完成!

ラーメンにお湯を入れて少し待てば完成!

クーラーボックスなんかを用意すれば冷たい飲み物と一緒に温かいラーメンも食べられます!

ノンアルと一緒というのも良いですね。

大自然の中で食べるラーメン最高!

まとめ

・みんな大好きラーメンツーリング!

・ツーリング先ならではのラーメン屋に行くのも、大自然の中でラーメンを自分で作るのもどちらにも素晴らしいところがたくさんあります!

・バイクに乗った後のラーメンは格別!

最後までご覧いただきありがとうございました。

では!


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