CrowdWorksの継続依頼を断りたい!どうやって断った?


こんにちは!

ライターの遊雅です。

今回はライターをやっていればいずれやってくる瞬間について。

継続依頼の断り方ですね。

せっかく依頼をくれているのに、断るのはもったいない…

この気持ちは痛いほど分かります。

私は何度か断ったことがありますが、未だにお断りメッセージを送るときはドキドキです。

今回は、私の継続依頼を断った案件の体験談と、どう対処したかについてご紹介します。

継続依頼断った案件ってどんなものだった?

継続依頼を断る理由はいろいろとありますが、私の場合継続依頼を切ろうと思ってしまうのは下記の3つの何れかの要件を満たした場合です。

①報酬に対して、労力がかかりすぎる。

②他の同様案件と比べて金額が低すぎる。

③クライアントに対して不信感が出てきた。

クライアントに対し不信感が出るきっかけについては、以前書いた記事があるのでそちらを参考にしてください。

今回は上記①②の場合を中心に体験談を話していきます。

報酬に関して労力かかりすぎ!いつまでも本採用にならないブログ記事作成案件!

CrowdWorksでライターとして働き始めて、一番最初に断ることになったのがテストライティングの時点で納品OKが出るまで2週間かかった案件です。

応募ページには2000字程度と書いていたにも関わらず、最終的に書いたのは5000字。

入った報酬は300円。

いや、時間返せ。

やっとOKが出て、

「よく書けています!」

というメッセージがクライアントから来たため、

「あぁやっと本採用か…」

と思っていたら、

「2記事800円の契約でいかがでしょうか?」

流石にこの連絡は無視しました。

クライアントからの継続案件を無視していい場合は、下記の3つを満たしている場合のみOKだと思います。

①前案件の報酬支払済み

②クライアントからの評価が終わっている。

③継続依頼を正式に提示される前

クライアントに応募しても応答なしで落とされる場合がありますよね。

ワーカー側も自分に害が及ばない状態であれば無視で大丈夫です。

ワーカー側からの返信が無ければ、クライアント側も察します。

ただ、無視したクライアントから出されている案件は、今後高確率で契約締結されないということに注意しましょう。

ヤバいクライアントや案件に引っかからない方法については、以前解説しています。

初心者ライターの方は、是非合わせてご覧ください。

他の同様案件は1本500円なのに…動画シナリオ作成報酬が他に比べて低すぎる!

スキマ時間にできることと、1字1円以上の文字単価であることが気に入っており、私はショート動画シナリオ作成案件を複数かけもちしています。

ショート動画シナリオ作成案件のメリット・デメリットは、以前に記事にしているのでよろしければ参考にしてくださいね。

上記記事のネタバレになりますが、ショート動画シナリオ作成案件は需要が伸びている影響か、報酬が爆上がりしています。

その影響で、文字単価1円以上をたたき出すことがあるわけです。

約400字書くだけで500円もらえることもあります。

そんな中、音信不通になって1か月以上経ってから、いきなり追加案件が来たクライアントがいました。

まだショート動画シナリオ作成案件の報酬が伸びる前だったので、報酬は現在の同様案件に比べて半額程度。

報酬据え置き。

しかも、動画チャンネルのオーナーが個人から法人に変わっていたせいで源泉徴収税まで取られる羽目に。

源泉徴収税は確定申告すれば返ってくるのは分かっています。

ですが、CrowdWorksにはただでさえシステム利用料として報酬の20%もっていかれます。

それに追加で源泉徴収税までとられると…

実質の報酬がかなり悲しいことになります。

他の案件に注力するというのが妥当ですよね。

報酬が見合わないことに気付いた場合、どう断る?

皆さんと同じように、

「どうやってクライアントに継続依頼お断りのメッセージを送っているんだろう?」

と調べたことがあります。

ただ、他のサイトを見ても、

「素直に継続依頼を断る理由を言おう!」という人が多かったです。

あとNGなのは「多忙な為」を使うこと。

でも、報酬が労力に見合わないからだとは素直に言えますか?

という話です(;^ω^)

ショート動画シナリオ作成案件を断ろうと決意した時には、次の依頼が来てしまっていました。

そのため、

「急な決断で申し訳ございませんが、この台本を持ちまして契約終了させていただきます。」

「今までお世話になりました。」

とだけ送りました。

おそらく、「契約終了させていただこうと考えております。」と言うと、引き留めの余地があると勘違いされます。

強い意志をもって辞めることをアピールするために、契約終了を断言するべきです。

継続依頼を断る日はいずれ訪れる!どう対処するかを前もって考えるべき!

今回は継続依頼の断り方について、2種類の方法をお伝えしました。

1つ目は、下記3つの条件を全て満たしている場合。

①前案件の報酬支払済み

②クライアントからの評価が終わっている。

③継続依頼を正式に提示される前

この場合は無視でいいです。

無視が心苦しい場合は、

「継続依頼は辞退します」

とだけ送ればいいと思います。

上記の3つの条件を満たさず、正式な仕事依頼が来てしまった場合は、

・来た仕事はこなす。

急用がある場合や、納期があまりにも厳しい場合はこなさずに断りましょう。

・「この仕事を持ちまして契約を終了させていただきます。」と伝える。

・今までの感謝を伝える。「今までお世話になりました。」「勉強になりました」など。

契約終了と感謝を伝えるだけで、理由等は書く必要はないかなと思います。

辞める時は理由を伝えるべきという人も多いようですが、

私には「報酬が低いから辞めます」とクライアントに言うような度胸はありません(;^ω^)

最後までご覧いただきありがとうございました!


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