こんにちは!
ライダーのツクヤです。
SSTR2024のエントリーがついに開始されましたね。
参加予定の皆様は無事にエントリー出来ましたか?
私も無事にエントリー出来ました。
10月19日(土)の最終日に出走予定です♪
今年は地震もあり、開催がどうなるかなと思っていましたが、開催されるなら参加しようということで参加を決めました。
せっかくなので現地で色々購入したいですね。
私はSSTR3回目なのですが、毎回持ち物を悩むんですよね。
特に初めて参加される方なんかは同じように持ち物を悩むと思います。
今回は、持って行っていて役に立ったもの、そうでないものをご紹介したいなと思います!
SSTRにエントリーしたけど、荷物は何をもっていけばいいのかな?
今回はSSTRに持っていくと良いものを紹介するよ!
私のSSTRスタイル
まず、私が毎年どのようにSSTRに参加しているかをご紹介。
私のように兵庫県から参加する人と、東北や九州から参加される方とでは走行距離がそもそも違いますからw
それによって持ち物も多少変わってくるかと思うので。
SSTR2022、2023
去年、一昨年のSSTRは両方とも兵庫県神戸市の舞子公園(アジュール舞子)からスタートしました!
アジュール舞子からスタートされる方は結構多いようで、私の他にも過去2年とも10人以上はいらっしゃったかとおもいます。
ただし、アジュール舞子の駐輪所から日の出は見えないので時間を見計らって出発する必要がありますね。
その後、2022は丹波篠山から『道の駅美山かやぶきの里(指定道の駅)』経由で小浜へ。
2023は『道の駅丹波おばあちゃんの里(指定道の駅)』から兵庫県を北上し、舞鶴を通って小浜へ。
というルートで日本海側へ抜けました。
そこからは、指定道の駅をたどり、北陸道も使いながら千里浜へと向かうルートをたどりました。
なお寄り道w
寄り道もSSTRの楽しみですからね。
両方とも土曜出走だったので、どこへ行っても参加者の方がいましたね~
宿泊場所等
さて、宿泊場所なのですが、
2022は石川県の志賀町へ、2023は七尾市へ宿泊しました。
両方ともホテル宿泊です。
1泊2日で参加したので、流石にキャンプして翌日自宅まで帰る体力はないですw
宿泊場所は日程発表後からもう争奪戦でした。
2024は同行者がいるのですが、2人分の宿が千里浜付近で確保できなかったので金沢宿泊です。
持って行ったもの
私がSSTRに荷物としてバイクに積んで持っていったものをまとめてみました。
シートバッグの中
- 翌日用の着替え(バイク用インナー)
- サンダル(散策用)
- バイク用じゃない服
- 薄手のインナージャケット
- ウエットティッシュ
- 飲み物、軽食
- 養生テープ
- サイドスタンドプレート
- 道の駅スタンプラリー台紙とSSTRの冊子
サイドバッグの中
- レインウェア
- レイングローブ
- ブーツカバー
- 六角レンチとモンキーレンチ
- パンク修理キット
役に立ったものとそうでないもの
さて、では本題です。
持って行った持ち物のうち、役に立ったものとそうでないもの、もっとこうしたらよかったなぁというものをご紹介。
役に立ったもの
まずは役に立ったものをご紹介!
雨具
まずは雨具です!
SSTRの毎年開催される5月、そして今回開催される10月は雨が非常に多いです。
そもそも、目的地の石川県が雨の多い地域です。
太平洋や瀬戸内海側から日本海側へ抜けるために、山を越えたり峠を越えたりしますよね。
その時に高確率で雨が降ります。
過去2年ともどこかしらで雨が降っていました。
まず用意するべきなのはレインウェア、レイングローブ、ブーツカバーの3点セットかなと思います。
レインウェアはそこそこ良いものを用意した方が良いと感じました。
一昨年SSTRに参加するにあたって、レインウェアとレイングローブは新調しました。
それまではワークマン上下5000円くらいのレインウェアで乗っていたのですが…
ゴールドウィンの上下で1万円くらい(だったかな?)のレインウェアに買い替えてみると
薄くて軽いので着ていて疲れないですし、コンパクトにたためるので着ていない時もバッグに入れやすいと
良いことだらけでした。
防水のライディングウェアを新しく用意するより安いのもポイント高いです。
(調べたら私が購入したものは廃盤になったようです。金額が近いのはこちら↓)
レイングローブもある程度良いやつのほうが手が蒸れにくくて良いです。
長時間着用しますからね~
そこは快適性重視で行きましょう。
ブーツカバーはどうせそのうち破れる消耗品なので安物で良いですw
レインウェアは寒かったら防寒具にも使えるので必須ですね。
薄手のインナージャケット
次に薄手のインナージャケットです。
レインウェアの話とも少し被るところがあるのですが、出発直後の早朝や山間部、高速道路やゴール後の移動中など結構冷えるんですよね。
寒暖差の激しい季節になるので、常に着ていては昼間暑いけど朝晩や山間部が寒い
そんな時にアウターの中に着ることのできるインナージャケットがあればとても便利でした。
私はRSタイチのナイロンのインナージャケットを持って行きました。
これもコンパクトにたたむことができるので使わない時に場所を取らなくて良いです♪
ウェットティッシュ
これはあるとほんと便利です。
まず、山間部を走るので虫がめちゃくちゃ多いんですよね。
走っている間にバイクも乗っているライダーも虫の死骸だらけになりますw
普通のウェットティッシュとフクピカみたいなのと両方あればより良いですが、スペースがなければ普通のウェットティッシュだけあれば何にでも使えるので良いと思います。
買い食いした時に手を拭くのにも使えますし。
写真映えを狙うなら虫の死骸はふき取っておくに越したことないですよね?
サイドスタンドプレート
これは必須といって良いと思います。
千里浜なぎさドライブウェイは全面砂浜です。
そこへサイドスタンドを出すとどうなるか…お分かりですよね?
一応ゴール直後は係の方が木の板を敷いてくれますが、好きな場所で写真を撮りたい場合や翌日もう一度千里浜へ行き写真を撮りたい方もいるのではないでしょうか。
サイドスタンドプレートがないと、バイクのサイドスタンドがズブズブと底なし沼のように沈んでいきますw
実際にさほど重たくない私のCB650Rも沈んでいきましたw
千里浜は雨の後等案外ぬかるんでいる場所も多く、サイドスタンドプレートは必須です。
高いものでもないので、必ず持っていきましょう。
かまぼこ板等で自作する方もいるみたいですよ。
養生テープ
これが案外便利でした。
シートバッグやサイドバッグを積載するときに車体と接触する場所ありますよね?
何も対策していないと塗装部分の塗装は剥がれ、無塗装樹脂の部分は擦れてテカテカになります。
実際私のバイク養生テープを貼り忘れていた場所がテカテカになりましたw
車体を守るためにも使えますし、出先で何か壊れた時に固定したり、シートバッグのレインカバーが飛ばないように固定したり
いろいろと使い道があるので持っていくと良いですね~
レインウェアは防寒着にもなるし持っておいて損はないよね。
気温の変化が大きいから対応できるものを持っておくと便利だよ。
普段バッグに入れておくものは、コンパクトにたためるものがおススメ!
役に立たなかったもの
ここからは役に立たなかったものです。
一応厳選して荷物持って行ったつもりだったので、そんなに多くはないです。
それでも、後から振り返ったら「これはいらんかったな」となるものがありました。
サンダルとバイク用じゃない服
最初はホテルに着いた後晩御飯を食べに行ったり、街を散策しようと思っていたんです。
しかし、ゴール後に千里浜でイベントに参加していたり、他の参加者としゃべっていたり、はたまたホテルへ移動したりしていると
そんな時間はありませんでしたw
そもそもホテルに着いた時点で既に開いている店が少ないw
2年連続で8番ラーメンで夕食を食べましたよ~
これはこれでご当地ですし、野菜たっぷりでとても美味しかったです。
なんでツーリング先で食べるラーメンってこんなに美味しいんでしょうね?
何にせよ、歩いて行くことのできる場所にお店があるケースも少ないと思いますし
結局もう一度バイクに乗るというw
なのでサンダルやバイク用じゃない服に出番は全くありませんでした。
ただただ場所を取っただけの結果になってしまいましたね~
もちろん、人によるので例えば金沢のど真ん中で宿泊していたり
何泊かする場合はその限りではないと思います。
過去のSSTRからの改善点
さて、2022、2023と参加したのでその間の改善点をご紹介します。
雨具の収納場所
まずはこれです。
最初はサイドバッグの中に雨具を入れていたのですが…
サイドバッグは丁度シートバッグの下に来てしまい、レインウェアを出したいときにすぐに出せないという状況になってしまいました。
なのでレインウェアは取り出しやすい場所に入れるのが良いと思います。
翌年以降はシートバッグ内に入れるようにしています。
また、荷物をさらにコンパクトにしたことで、サイドバッグが無くても荷物が全て入るようになり
シートバッグだけにすることもできました。
ナンバープレートフックの増設
走行中にシートバッグが前方へとずれてくるのがずっと気になってはいたんです。
なので2023年にシートバッグの紐を固定する用に、タナックスのナンバープレートフックを取り付けました。
シートバッグのずり落ちはかなり改善されたので満足です。
以上が改善した点でした!
今年はどうしようかな?
せっかくホムセン箱改造したのでホムセン箱積んでいこうかな。
防水だし。
そういえば、ルートに関する記事も作りました!
ルートつくりの参考になれば幸いです。
(時間がなければこれだけ見ればOK!)持っていくべきものとそうでないもの!
ここまで持って行ったものをご紹介してきました。
では、実際に持っていくべきものをそれぞれ
「持っていくべき」「余裕があれば持っていくべき」「なくても何とかなる」に分けてご紹介!
これさえ見れば荷物が完成するはず(^^♪
持っていくべきもの
・レインウェア
・レイングローブ
・ブーツカバー(防水ブーツの方は無くても大丈夫)
・薄手のインナージャケット
・サイドスタンドプレート
・翌日の着替え
・財布等貴重品
・SSTRの冊子
余裕があれば持っていくべきもの
・ウェットティッシュ
・養生テープ
・パンク修理キット
・緊急用の工具
なくても何とかなるもの
・バイク用じゃない服
・サンダル
・飲み物や軽食(道中で調達可能なので)
もちろん、宿泊場所などの要素によっても必要なものは変わってくると思いますので
ご自身のスタイルと照らし合わせながら準備してみてくださいね~
まとめ
SSTRは長時間走行する上に泊りで参加される方が多いので、それに合わせた準備が必要です。
役に立ったものやそうでないもの等、はじめて参加される方の参考になれば幸いです。
そして、もし初めてSSTRに参加される方にこの記事を見ていただけているんだったら、
長距離走行を快適に走るために私がしていることを紹介した記事もあるので、
是非読んでいただけると嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!