トライアル時点で継続依頼断りたい!こんなクライアントは嫌だ!【CrowdWorks】


基本的にCrowdWorksで仕事もらってるライター遊雅です。

そろそろライターを名乗るようになってから1年が経とうとしています!

ライターとしての実績は200件超え。

ヤバいと言われているCrowdWorksの割には、良いクライアントに恵まれたと思っています。

まぁ最近はいろいろあって新規のスカウトは辞退していますが…

それでも長期契約のライティング案件を5つ抱え続けられているのは、トラブル続きだった割にはまぁ良い方かなと。

収入が確約できる立場ではありませんから、できる限りポジティブに考えるのも大事ですね。

長期でお世話になっているクライアント様がいる一方で、トライアル契約の時点で辞退したくなる案件も経験してきました。

ただ、以前紹介している規約違反クライアントについては除外します。

規約違反ではないまでも、難ありと感じるクライアントは数多くはびこってるんです。

今回は、こんなクライアントは嫌だ!をお送りします。

ただ、規約違反をしてくる・態度が悪すぎるなど人としておかしいクライアントについては除きます。

悪質案件に引っかからない方法は以前に解説していますので、気になる方は先にこちらもご覧ください♪

絶対に関わりたくないタイプのクライアント

私は専業でライターをしています。

専業ライターなら嫌でも、副業のライターさんだったら、

「別にいっか~」

と思うこともありますよね。

先に専業ライターでも副業ライターでも嫌!と思うクライアントについて紹介します。

マニュアルを遵守しているにも関わらずあまりにも修正が多い!

精神的に1番イラッとするのは、こちらのタイプでしょう。

ライティング案件は最初にトライアル契約から始まるのですが、本採用の報酬よりも低く設定されています。

私が出会ったクライアントの場合、

「もう1度修正してくれませんか?」

から始まり5回修正させられました。

YouTubeショート動画案件だったので、トライアル報酬は100円。

修正が多かったのと、そもそも24時間以内に返事をしないクライアントだったおかげで、納品の許可がクライアントから降りたのは契約から1ヶ月後。

修正多いのはあなたの理解力の差では?

と思われそうですが、マニュアル自体は遵守していました。

ただ、作風がクライアントに合わなかったようで、

「こういうの求めてるんじゃないんですよね~」

と横柄な態度を取られだし、

じゃあマニュアルに書いとけよ!

とブチギレそうになりました。

その後も文章の作りではなくネタ自体にダメ出し。

「これ絶対YouTubeに動画消されるだろ…」

と感じさせるような非人道的な文章も要求されるように。

クライアントからは継続依頼どうしますか?と聞かれましたが、

「納品しました。ご対応お願いします」

と継続依頼の話をガン無視してブロックしました。

基本的に修正依頼は1、2回が一般的です。

それ以上修正を求めてくる場合、私は継続依頼拒否します。

トライアルで5回も修正求めてくるなら、本採用後1本納品するのにどれだけ修正させる気だという話なので。

クライアントがクライアントじゃない!?まさかの中間管理職!?

1度だけ経験したことがあるのですが、クライアントが本当のクライアントじゃなかったパターンです。

どういうことかと言いますと、ワーカーの募集をかけていたのはブログ・動画チャンネルの運営者ではなく、ディレクターという中間管理職だったのです。

運営者ではなくディレクターが募集をかけること自体は全く問題ありません。

ただ、契約すると何が嫌かと言うと、ダブルチェック体制のため1つ納品するのにかなり時間がかかります。

①納品物をまずディレクターに提出する。

②訂正依頼があれば訂正する。

③ディレクターが運営者に確認してもらう。

④運営者から訂正依頼があれば対応し③に戻る。

運営者と直接やりとりしていれば③④は発生しないはずです。

私が契約したディレクターは、運営者と2週間以上連絡がとれない状態になりました。

ディレクターとオーナーの連絡ができなければ、納品も滞り報酬も入らない状態が続いてしまいます。

ダブルチェック体制でワーカーにしっかり記事を作らせたいという気持ちは分かりますが、あまりにもテンポが悪い。

この契約は、ダブルチェック体制に関して不信感が沸くきっかけにはなってしまいました。

面倒なことになる前に、ダブルチェック体制で対応していると気づいたクライアントは、トライアル終了時点で継続依頼お断りしています。

人によってはちょっと嫌なクライアント

次に、許せるかどうかは人によって分かれそうなタイプのクライアントをご紹介します。

土日完全休みのクライアント

人によってかなり好き嫌いが分かれるのが、土日完全休みのクライアントです。

このクライアントは、平日フルタイムで働いて土日祝完全休みの本業がある副業ワーカーとはかなり相性が悪いといえるでしょう。

ガッツリ副業できる土日祝にクライアントから連絡を拒否されるのですから。

おそらくクライアントは専業で取り組んでいるのだとは思うのですが、

それでも連絡拒否をする必要はあるのか…?

と考えてしまいます。

中には土日完全休みのくせに、クライアント側の連絡には12時間以内に返すように条件を出してくるクライアントもいます。

私は専業でライターやっているので土日休みは勝手にやってもらってかまいませんが、

何時間以内に連絡してこいと言われるのは…メ〇ヘラか?と思ってしまいます。

自身の生活リズムに合わない方は、トライアル終了後辞退をおすすめします。

クライアントも副業感覚で本業が忙しそう…

時々あるのが、クライアントも副業感覚で募集しているタイプです。

1度契約したことがあるのが、明らかに本業で社会的地位をちゃんと得ているクライアントでした。

プロフィール欄に職業が記載されており、それを信じれば「副業しなくても良くね?」と思ってしまうレベルの方です。

そういったクライアントの場合、どうしても本業が忙しくなると連絡が途絶えます。

・明日から出張に行くので連絡が途絶えます!

・今日本業で会議がありますので連絡ができないと思います!

とかなり忙しそうな方だったのですが、こういう方の場合…

「ワーカーから質問があった場合どうするんだろ…?」

と思ってしまうんですよね。

因みに、出張前月曜日に戻りますといっていたものの、連絡が来たのは水曜日でした。

明らかに専業が忙しそうな人だと質問をしても返事に数日かかりそうなので、継続依頼は控えたくなってしまいますね。

ただ、クライアントの多忙さが分かる副業ライターなら特にストレスは感じないかもしれません。

トライアルで問題が発生するクライアント!契約前に見極める方法はある?

契約後に「こんなはずじゃなかった…」と思うのは嫌なので、できれば契約前に変なクライアントであることは気付きたいものです。

ただ、規約違反をすすめられたり余程態度が悪くない場合、ワーカー側もクライアントに対して悪い評価をつけようとは思いません。

規約違反にかからないまでも、微妙なクライアントだとワーカー側が感じ取った場合、星無しの評価が増えます。

トライアル後、ワーカー側から契約辞退した場合、

・星無し+ありがとうございました。

・星5or星無し+ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。

・星無し+勉強になりました。

・星無し+トライアル契約のため評価は控えさせていただきます。

という評価が多くなります。

上記の4文がやたらクライアントの評価欄に登場する場合は、警戒するべきだと思います。

トライアル時点で嫌になるクライアントの共通点はテンポが悪いこと!

今回紹介したクライアントの共通点は、連絡面や契約面でテンポが悪い事。

それに伴いワーカーがストレスを感じてしまうことにあります。

初心者ライターの方も、実績を稼ぎたいという気持ちはあると思います。

しかし、連絡が遅延する・クライアント内の連絡がとれない等で、実績を稼ぐスピードが落ちてしまったら元も子もありません。

せっかくこぎつけたライターとしての契約を無駄にしたくない気持ちも分かりますが、気持ちよく仕事できるクライアントとの契約を待つ方がストレスが溜まらずに仕事できるでしょう。

継続依頼の断り方は1度解説しているので、気になる方は是非下記の記事をご覧ください♪

逆に、トライアル契約が納品まで終わったものの、継続依頼があるかどうか不安な時はこちらをご覧ください。

ストレスをためないことが、ライターを続けられるポイントです。

気持ちよく仕事できるよう、良いクライアントをみつけられるようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!


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