無謀⁉真冬の有馬温泉ツーリングはおススメ?太閤の湯へ行ってきた!(駐輪場情報アリ)

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こんにちは!

ライダーのツクヤです!

冬ですね~

皆様は冬もバイクに乗りますか?

人によっては冬はバイクお休み、なんて方もおられるのではないでしょうか?

地域によっては雪でそもそも乗れない、ということもありますしね。

私個人的には、しっかりとした装備さえあれば真夏より快適に乗ることができるので冬のツーリングも好きですね~

しかし走り続けていると流石に身体が冷えてくる…

そんな時に温かい温泉なんか最高ですよね!

今回はそんな温泉のお話!

兵庫県の名温泉地、有馬温泉へバイクで行ってきました!

真冬の有馬温泉の魅力やバイクで行く際の注意点なんかもご紹介していきます。

そして…雪が積もることもある有馬温泉へバイクで行くことはできるのか…?

有馬温泉ってどんな場所?

今回私が行ってきたのは兵庫県の有馬温泉!

その特徴や歴史、アクセスなんかをサラッとご紹介!

有馬温泉の特徴と歴史

まずは有馬温泉の特徴から!

有馬温泉は日本三名泉、そして日本三古泉に選ばれている温泉です。

日本三名泉は草津温泉、下呂温泉と並んで選定されており、室町時代から伝えられているものなんだとか。

また、日本三古泉は奈良時代の文献には道後温泉、白浜温泉とともに、平安時代の文献ではいわき湯本温泉とともに選定されています。

日本最古の温泉ともいわれています。

それほど古くからある温泉だということですね!

豊臣秀吉は戦乱や災害による被害を受けた有馬を復興した人物としても知られており、有馬温泉の温泉街には秀吉にまつわるものが数多くあります。

秀吉自身もたびたび有馬温泉へと訪れていたんだとか。

神戸市北区にある有馬温泉は周囲を山に囲まれ、都会の喧騒からどこか隔離されたような雰囲気が魅力的。

神戸市北区、そして山に囲まれているという立地から冬はかなり冷え込みます。

神戸市にあまり雪のイメージはないかもしれませんが、北区は特に冷え込むので雪も降りますし積雪することもあります。

神戸市って六甲山を境に気候が全く異なりますので要注意です!

温泉は鉄分や塩分を多く含む「金泉」と無色透明な「銀泉」の2つがあります。

特に金泉は有名ですよね~

都市部から案外近い⁉意外とアクセス抜群!

山に囲まれており都会から遠いイメージの有馬温泉ですが、意外とアクセス抜群です!

神戸の市街や大阪からバスや電車でも行くことができるほか、

高速道路のインターチェンジも近く、大阪方面からは中国道、阪神高速7号北神戸線西宮山口南インターを出るとすぐ。

姫路方面からは阪神高速7号北神戸線有馬口インターを出てすぐになります。

冬場はバイクで行くなら絶対にやめた方が良いですが、神戸市街方面から芦有ドライブウェイを使って六甲山を超えて有馬へ行くこともできます!

裏六甲ドライブウェイからも少し距離がありますが向かうこともできるので、六甲山をツーリングした後にゆっくり温泉、なんてことも真冬以外は良いのではないでしょうか?

有馬温泉はバイクを停めることのできる場所もいくつかあるので、バイクで行くのにも良いですよ~

真冬の有馬温泉ツーリングはおススメできる?

さて、タイトル通り真冬の有馬温泉ツーリングですが、これを一概におススメできるかというと…

寒波到来時以外はおススメ!

という感じですw

立地上、寒波到来時はもれなく雪が降っている可能性が高く、路面凍結の可能性もあるのでおススメ出来ないです。

早朝なんかも同様ですね。

それ以外の場合、穏やかな晴れた日の日中なんかには有馬温泉ツーリング、とてもおススメです。

冷えた身体に温かい温泉が染み渡ります…最高ですね!

湯冷めには注意していきましょう。

暗くなる夕方以降には温泉街のライトアップもありますし、昼間とはまた違った魅力があります。

寒くなるのでしっかり装備を整えてツーリングに行くのがおススメです!

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真冬の有馬温泉ツーリングレポート!

ここからは真冬の有馬温泉ツーリングの様子や駐輪場情報、温泉の情報をお届けします!

出発~有馬温泉(駐車場探し編)

1月某日、AM10:00、路面凍結が怖いので遅めの出発!

1時間ほどで有馬街道へ入ったところで少し休憩

流石に少し寒いですが、有馬街道は凍結していませんでした。

正直凍結しているかなと思っていたので、何とか温泉まで行けそうで安心しました。

そこからさらにバイクを走らせること30分程…

有馬温泉へ到着!

バイクを停めることのできる駐車場は限られているので、気軽にそのあたりのコインパーキングに停められないのが辛いところ…

今回は、池之坊有料駐車場へ停めました!

バイクを停めることのできるスペースも少しではありますが用意されています。

「バイク出入口」と書いてあるところから入りましょう。1日500円です。

ちなみに、料金をどこで支払うのかどこにも記載がなかったので、連絡先の電話番号へ電話で問い合わせてみたところ…

「駐車場まで行きますので出られる際にまたかけてきてください」とのことでした。

初見で分からないシステム過ぎるww

バイクも無事に停められたので散策へ行ってきます!

太閤の湯、行ってきました!

早速温泉街を散策、が、しかし

寒いww

知ってはいましたが有馬温泉の温泉街寒すぎる。

明らかに気温が低いです。

バイクから降りても電熱ジャケットの電源入れっぱなしにするレベルでした。

薄着でうろうろしてる外国人観光客の温度感覚どうなってんだ…

そして、本日の1番の目的地へ向けて激坂を登り…

到着です!

太閤の湯!

はい、私とんでもない事実に気付いてしまいました。

ここの併設の駐車場にバイク停めれるじゃないですか!

なんでわざわざ遠くに停めてしかも坂を登ってきてしまったのか…

太閤の湯のみが目的地の方は、絶対に太閤の湯の駐車場に停めることをおススメします!

ちなみに入館料は平日大人1人2750円(税込)土日は2970円です。

肝心の温泉ですが…

最高の一言に尽きます!

もちろん写真とか無いのですが、すさまじく濃度の高い温泉で足元は全く見えずです。

これぞ有馬温泉って感じですね。

そして、温泉から出てきたらお昼ご飯、ということで太閤の湯でそのままお昼ご飯です。

ざるうどんとたこ飯のセットです~

さらに、ありまサイダーも頼んでしまいました!

このサイダー、びっくりするくらい強炭酸ですw

でも風呂上がりのサイダーは最高です!

温泉街を散策する

はい、太閤の湯を後にしまして、再び温泉街を散策です。

温泉に入っているあたりからそうだったんですが…見えますかね?

雪降ってきましたw

丁度露天風呂にいる時だったのですが

「露天風呂と雪っていうのも風情があって良いよね…」

ってこちとらバイクで来てるんですよ⁉

天気が非常にマズイことになってきました。

そしてめちゃくちゃ寒いです。

何度でも言いますが寒いです。

揚げたてのかりんとうまんじゅうはめちゃくちゃ美味しいです!

そんなこんなで散策も早めに切り上げて撤収!

暗くなると一気に冷えますからね~

ちなみに帰りにもう一度駐車場の電話番号に電話したところ、池之坊の方が駐車料金の受け取りへ来られましたのでお支払いしました。

以上!

真冬の有馬温泉ツーリングでした!

まとめ

真冬の有馬温泉ツーリングは冷えた身体に最高の温泉が染みわたって最高!

天候の見極めは大切ですが(雪が降るので)、しっかりした装備で湯冷めに気を付けて楽しみましょう!

駐車場は太閤の湯と池之坊有料駐車場はバイク駐輪可なのは確認済です


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