猛暑対策!バイクで猛暑を乗り切る暑さ対策!

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こんにちは!

ライダーのツクヤです。

突然ですが、年々猛暑がキツくなってきていると思いませんか?

梅雨が終わればいよいよ夏到来!

というこの季節

暑さに負けずにバイクに乗りたい、ツーリングしたいライダー必見の暑さ対策をご紹介!

服装の話からツーリング時の対策までいろいろあります!

このブログのコンセプトは「お金をかけずに快適ツーリングを目指す」ですからね。

初心者君

夏場もツーリングに行きたいけど、暑すぎておかしくなりそう!

快適に過ごせる方法ってあるの?

ベテランさん

夏場のバイクは実際とても暑いよね。

少しでも快適にツーリングに行ける方法を紹介するよ!

これはいけない!ダメな服装

夏の暑さ対策を考えるうえでまず、してはいけない服装があります。

あくまでも暑さ対策という観点から、という話ですよ?

個人的にはほかの方がどんな格好でバイクに乗っていようが自由だと思っていますから。

半袖半ズボンにサンダル

はい、たまにいますよね。

半袖半ズボンにサンダルで乗っている方。

安全性云々の話はここでは置いておいて、

ちょっと近所のコンビニへ、くらいならこの格好でも全然OKだと思います。

ですがこの格好でツーリングは暑さ対策という観点からはNG!

確かに半袖半ズボンでバイクに乗ると風がとても気持ち良いです。

しかしながら、真夏の太陽は露出している手足を容赦なく焼いていきます。

1日走った後には全身やけどのような、悲惨な状態になってしまうでしょう。

少なくとも1時間以上走るなら半袖半ズボンはやめましょうね。

強すぎる日差しは皮膚がんの原因にもなりますし。

綿素材のTシャツやデニム

続いてのNGな服装は、綿素材のTシャツやデニムです!

真夏以外の時期には非常に快適なこの素材、

ジーンズを履いてバイクに乗っている方も多いかと思います。

私もそのうちの一人です。

しかし、真夏には綿素材はNG!

何故かというと、汗をかく量に対して乾燥が追い付かずビショビショになってしまうから

バイクに乗っていると意外と多くの汗をかきますよね。

メッシュとはいえ長袖のジャケットに長ズボン、

そしてフルフェイスのヘルメットにグローブ…

ジャケットの中のTシャツは多くの汗を吸いビショビショになります。

ズボンも同じで、だんだんジーンズが湿ってきますよね。

そうなるとただただ不快、

ツーリングどころではない上に、カフェやレストランに入ったらエアコンが効いていて汗が冷えすぎて寒い、といったことにもなります。

体調を崩す原因にもなってしまうので、真夏に綿素材の服はやめた方が賢明です。

初心者君

半袖や綿素材はやめたほうがいいんだね!

ベテランさん

やけどになってしまったり、びしょびしょになってしまうとせっかくのツーリングも楽しめないよ。

真夏のツーリングにおススメな服装やグッズ!

では、真夏のツーリングにおススメな服装やグッズを紹介!

メッシュジャケットと夏用パンツ

これはもう多くの方が着ていると思うので、詳細は割愛します。

おススメはハーフメッシュではなくフルメッシュのもの

ハーフメッシュを買っても結局真夏は暑すぎて、フルメッシュを買い足す羽目になりますw

最近はメッシュ素材以外にも冷感素材や速乾性のある素材など、いろいろな素材のものが出ていますよね。

基本的にはお財布事情と相談したうえで、好きなデザインのものを購入するのが良いと思います。

ぶっちゃけどれでも真夏の暑さの前では大差ないですw(多方面から怒られそうw)

しいて言うなら素材の分厚いものは避けた方がいいですね。

高速道路をずっと走る、というなら分厚さがある方がバタつきにくくて良いですが、

多くのライダーはそんなことないでしょうからね~

夏用パンツも各メーカーいろいろなデザインや素材のものを出しているので、気に入ったもので良いかと思います。

無理に高額なものを買う必要はないかな、と。

夏用のインナーウェア

個人的にはジャケットの性能よりも、こっちのほうが重要なのではないかと思っています。

初心者の方は意外と見落としがちですが、

暑さ対策においてはアウターにコストを割くくらいなら、インナーを少し良いものにした方が快適です

結局肌に直接触れているものはインナーですからね。

ジャケットで見栄を張りたいって方はアウターにコストを割く方が満足できると思いますw

インナー選びで大切なのは速乾性です。

なんせ汗をかくので、速乾性が劣っているとすぐにビショビショになってしまいます。

汗冷え防止のためにも速乾性のしっかりしたものを選びましょう!

バイク用品メーカーからも夏用インナーは数多く出ていますが、

おススメなのはワークマンのインナーやAmazonで購入できるおたふく手袋のインナー

何故かというと、単純に高性能なものを安価で数を揃えられるからです。

バイク用品メーカーが出しているものは確かに高性能で、バイクに乗る前提で作られているので快適です。

しかし、高額なんですよね…

インナーはとにかく数が必要です。

泊りでツーリングに行くときには当然複数枚必要ですが、日帰りでもインナーは着替えたいなという時ありますよね。

そんな時に1枚6000円のインナーと1枚3000円のインナーを比べると、当然数を揃えやすいのは1枚3000円のほうですよね。

どちらも持っていますが、正直速乾性や接触冷感の感じも、体感だとそこまで大きくは変わらないです。

厳密に実験すれば変わるかもですが…

というわけで私はワークマンやおたふく手袋のインナーがおススメです。

おたふく手袋 夏用インナー 長袖ハイネック EVO(Amazon)

半袖と長袖は好みで選べば良いと思います。

私はジャケットの裏地がバイク乗車中に腕に張り付くのが嫌なので長袖派です!

ネックゲイターやネッククーラー

次におススメなのは、ネックゲイターやネッククーラーです!

バイクに乗っていると前傾姿勢になったりするので、どうしてもヘルメットとジャケットの間の部分に隙間ができます。

そこに直射日光が当たると、首が日光に晒されることになるのでそれはもう暑いですね。

家に帰るころには首の後ろだけ真っ赤に、なんて経験のある方も多いのでは?

ネックゲイターがあれば、首の後ろの日焼けを防ぐことができるのでおススメです。

また、首には太い血管が通っているので、そこを冷やすことは体全体を冷やす効果もあります。

ネッククーラーで直接首を冷やしてしまうという手段もアリだと思います。

実際去年の夏に初めてネッククーラー着用でバイクに乗ったのですが、

体感温度がかなり違うことに驚きました!

保冷剤を中に入れるものや水で冷やすもの、機械を作動させるもの等いろいろな種類がありますが、

ご自身のスタイルで扱いやすいもので良いかと思います。

汚れやすいので洗いやすいものが個人的にはおススメです。

私は保冷剤を中に入れるタイプと水で冷やすタイプを持っていますが、

通勤には保冷剤、ツーリングには水で冷やすタイプと使い分けています。

ツーリング中に保冷剤は補充できませんからね~w

冷感スプレー

これも近年いろいろなモノが出ていますよね。

バイクから降りた時などに吹きかけると涼しくて良いです。

スプレー缶よりも霧吹きみたいなタイプが良いと思います。

スプレー缶は炎天下に晒されるシートバッグの中に入れておくには少し怖いので…

少しかさばりますが、一気にクールダウンできるのでおススメです。

真夏の走り方って?

はい、これまでは服装や暑さ対策グッズなどをご紹介してきました。

でも対策しても暑いものはやっぱり暑い!

暑い中でも走りたい方へ向けて、ここからは暑い中での走り方をご紹介!

こまめに休憩を取ろう

まず大切なのはこまめに休憩を取ること。

真夏にバイクに乗っていると汗をたくさんかきますよね。

しかし、フルフェイスを着用したままでは水分補給ができません。

なのでこまめに休憩を取ってそのたびに水分補給をすることが大切です。

炎天下の中長時間走り続けていると集中力も途切れますし、安全の観点からも休憩はシッカリ取りましょう!

早朝がおススメ

私がおススメなのは、早朝に出発してしまうことです。

早朝に出発して早々に目的地まで走ってしまい、涼しい高原や冷房の効いた飲食店等で暑さを凌ぐ、というパターンですね。

実際私は真夏はこのパターンで走っていることが多いです。

早朝に出るメリットとしては、やっぱり涼しいこと。

それに尽きますね。

炎天下の中走る時間を減らすことで少しでも疲労を軽減しようという狙いですw

あとは交通量が少なく快適に走ることができるという点ですね。

デメリットは、早すぎるとお店がコンビニくらいしか開いていないという点です。

せっかく早朝に出ても、目的地のお店が午前11時にならないと開かない…なんてこともw

目的地の営業時間はリサーチしてから行きましょう。

(何も調べずに無計画に行くのもツーリングの楽しみ方の1つなんですけどね)

まとめ

年々ひどくなる酷暑を乗り切って楽しくバイクに乗りましょう!

服装やアイテム、走り方を少し工夫するだけで快適さはかなり変わってきます。

でも1番はしっかり休憩を取ることですかね。

では楽しいバイクライフを!


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