こんにちは!
CrowdWorksでライターしている遊雅です!
今回は完全なる愚痴回です…
なんと、週に4回も規約違反を犯すクライアントに出くわしてしまいました。
初心者ライターが悪質クライアント・案件に引っかからないための記事も書いたのに!
つまり、4回もCrowdWorks運営に通報しているということになります。
ただ、これは私の不幸属性が発動しているだけだと思いたいです。
CrowdWorksでライターとして活動するには、1人で解決する能力も求められてるんだなぁと思った1週間でした。
今回は1週間に4回も悪質クライアントにぶち当たってしまった私が、各悪質クライアントの対処法についてご紹介します!
仮払い無しで直接契約を結ぼうとしたクライアント
CrowdWorksは、直接契約を結ぼうとするクライアントに対してはかなり厳しいです。
なぜなら、CrowdWorksの利益であるシステム利用料が入らなくなるからです。
以前直接契約を結ぼうしたことで私が通報したアカウントは、昨年夏以降発注ができなくなっているようでした。
また、CrowdWorksで仮払いをする前に作業を開始した場合、ワーカー側の規約違反になります。
理由は、給料未払いのトラブルを防ぐためです。
私はシステム外連絡申請後、このクライアントとやりとりしていたところ仮払い前の契約を勧められました。
しかも「仮払いをしたくない」とも。
これはもうアウトだと思った私は、運営に通報。
仮払いしたくない理由は、返金処理が面倒だからだとも言っていました。
でもこれって、私が契約を遂行せずに逃げる可能性があると言っているようなものですよね?
契約したいくせに、ワーカーを信用していないってどうかと思います。
私のプロジェクト完了率は95%です。
※プロジェクト完了率…契約を最後までやり遂げた確率のこと。
私がギブアップしたのは2回だけで、他はクライアント側から音信不通になったのが理由です。
この事情を知らなくても、95%契約遂行してたら十分信頼に値すると思うのですが…
結構高頻度で発注してくれそうなクライアントだったのですが、
「仮払いなしでの契約は規約違反に当たるため辞退いたします。」
と送信しブロックしました。
CrowdWorksに無許可で外部連絡サービスで連絡をとろうとするクライアント
2人目は外部サービス連絡申請をせずに、チャットワークなどの仕事用の連絡ツールを使おうとするクライアントです。
なんと、
「サービス外連絡申請してからでいいですか?」
と聞いたところ、
「直接連絡が不快に思われているようなので、採用を見送らせていただきます。」
と返信されました。
は?
流石にイラっとしたので、
「私自身としては外部ツールを使っての連絡に抵抗はありませんが、
申請無しで連絡することは、CrowdWorksの規約違反になりますので質問させていただきました。
こちらとしても規約違反をするクライアントと仕事するわけにはいきませんので、
見送らせていただきます。
お時間をとらせまして申し訳ございませんでした。」
という完全にキレてる文章を送りました。
直接契約と同じく通報&ブロックで対処しました。
ただ、このタイプのアカウントに1週間で2回も出くわした私は、相当運が悪いんだと思います。
ブロックがばれた!?別アカウントから仕事を送信してくるクライアント
1番恐怖を感じたのがこちらのクライアントです。
先に言わせていただきますと、CrowdWorksで複数アカウントを作ることも規約違反です。
以前、
「規約違反があったので辞退させていただきます」
と送信してブロックしたクライアントだったのでした。
ブロックしたことに勘づかれたのか、まさかの2つ目のアカウントで連絡し、仕事依頼をしてきたのです。
規約違反に規約違反重ねてどうすんねん!
怖っこの人!
と思い再びブロック。
チャットワークにも申請が来ていたものの無視。
CrowdWorks運営に相談。
ブロック以外の対処法はないのか問い合わせたのですが、現状のシステムではブロック以外の対応法がないとのこと。
CrowdWorks運営も私からの問い合わせに驚いたと思いますよ。
1度仕事を辞退してきたワーカーに対し、2個目のアカウント作って連絡するクライアントがいるとは思わないでしょう。
振られた元カノ・元カレに執着する人間と同じですよ(笑)
恐怖を感じたので、2度とCrowdWorksに登録できないようにしてほしいところです。
4人中3人がまさかの〇〇!?CrowdWorksでこのシステムなくした方がいいのでは?
この不運にCrowdWorksの問題を感じたことがありました。
まさかの4人中3人が認定クライアントだったのです。
認定クライアントに対して信頼していたライターの方も、多いのではないでしょうか。
ただ、認定クライアントってどういう基準で認定されるか知らない人も多いかと思います。
少し調べてみることにしました。
CrowdWorksの認定クライアントってそもそも何?
そもそも、認定クライアントとはどういう制度なのでしょうか。
CrowdWorksには認定クライアントについて、このような制度だと書かれていました。
”「認定クライアント」とは、実績・満足度などの特に高い基準を満たした、信頼性の高いクライアントです。”
…私としては、今週で認定クライアントに対しての信頼が地に落ちましたが…
認定基準についても、次のように書かれていました。
”・報酬確定金額30万円以上(直近1年間)
・プロジェクト完了率80%以上
・支払い遅延なし
・評価4.8以上
・本人確認済み
・発注ルールチェック済み
・会社情報入力済み
・プロフィール画像設定済み”
…発注ルール読んでたらこんなトラブル起きませんが…
調べてみたら、結構つっこみどころ満載でした。
できることなら、
通報が妥当と認められた場合、認定クライアントの表示外す。
ぐらいのことはしてほしいところです。
あまりに評価が良すぎると逆に怪しむべき!?認定クライアントにサクラ疑惑!
ワーカーたちの声を聞いてみると、認定クライアントになっている人はサクラ疑惑があるのではないかと言われているんです。
確かに、やろうと思えばできますよね。
①捨てアドを作ってCrowdWorksに大量にアカウント登録
②クライアント用アカウントが、大量のワーカー用アカウントに対して業務を発注
③ワーカー用アカウントにすぐ納品させて星5評価させる
この手順を繰り返すことで、認定クライアントになれてしまうことになります。
しかも、自分で全てのアカウントを管理しているので、誰かに通報されることもありません。
今回出くわした悪質クライアントのうち、評価をみたところ、
・星5.0中4.9
・プロジェクト完了率99%
・発注実績2000件以上
のクライアントがいました。
あまりにも良すぎますよね?
例えば、食べログの評価に星5.0の飲食店があったとします。
レビュー数がかなり多い場合、サクラを警戒しませんか?
まさか、CrowdWorksにもサクラが沸くことがあったとは…
認定クライアントの信用が揺らぐ事態ですよね。
そして何より、本当にちゃんとした認定クライアントの方に迷惑です。
滅茶苦茶な認定クライアント制度って必要?
悪質な認定クライアントという矛盾しかない存在がいるのであれば、いっそのこと制度をなくしてしまった方がいいと思います。
認定クライアントについて、どういうシステムかあまり知らなくても、
「この人ちゃんとしている人なんだ!」
と考える初心者の方は多いはずです。
私個人の感想ですが、CrowdWorksの質問サイトである「みんなのお仕事相談所」は、
ヤフコメ民を馬鹿にできないぐらい荒れています。
初心者がトラブルにあって質問したら、
「知らない方が悪い!」
「危機管理能力がない!」
と罵詈雑言を浴びせる人間もいます。
確かに危機管理能力は必要でしょう。
しかし、トラブルが多発するからこそ、CrowdWorksはヤバいとネット上で言われ続けているのだと思います。
ネットでの仕事受注サイトを運営するにあたり、対応が間に合っていないところもあるでしょう。
CrowdWorksには、1つ1つ早急に対処していったほしいところです。
認定クライアントは信用できない!?怖すぎる粘着クライアントも出現!
今回は私が1週間のうちにCrowdWorksで出くわした、悪質クライアントについて紹介しました。
規約違反の内容、対処法について参考になったら嬉しいです。
そして、1番の問題がCrowdWorksの認定クライアント制度が信用できなくなっていることです。
あまりにも評価が良すぎる認定クライアントは、残念ながら警戒した方がいいでしょう。
初心者の頃はクライアントに対しいろいろと気をつけないといけず、大変だと思います。
しかし、わざわざ出勤せずに稼げるのがCrowdWorksの良いところです。
ネット上でヤバいと言われているCrowdWorksですが、悪質クライアントへの対処法を間違えなければ怖いものではありません。
通報方法に関しては過去に書いたことがあるので、是非参考にしてください。
CrowdWorkの規約違反を行うクライアントに対しては徹底的に対処し、少しでもCrowdWorksが居心地のいいクライドソーシングサイトになっていけたらいいですね。
私はしばらく仕事探すの辞めようと思います(;^ω^)
最後までご覧いただきありがとうございました!