こんにちは!
ライターの遊雅です。
現在CrowdWorksではいろいろあって新規の仕事の発注を停止しているのですが…
(↓いろいろあった愚痴を聞きたい方はこちらからご覧ください)
とあるクライアントからいきなりスカウトが届きました。
まず、日本語が怪しかったんですよね。
「お願いします」を3回連続で語尾に使っていたり、句読点を間違えていたり…
そこで、クライアントのレビューを確認してみました。
すると…
…一応プライバシーを考え、ワーカーのアイコンや仕事内容は消しゴムマジックで消しましたが…
クライアントの評価書いている人は全て同じワーカー。
全て同じ仕事。
しかも、100件以上のレビューがあり、全て星5でした。
私には動画台本作成でスカウトをしてきましたが、レビューのワーカーにやらせていたのは動画台本作成には全く関係ない仕事。
あまりにもサクラレビュー丸出しだったので、無視しています。
残念ながらCrowdWorksには、このようなサクラレビューで評価を不当に上げているクライアントがいます。
今回はサクラレビューだらけのクライアントの見極め方についてご紹介します♪
サクラレビューだらけのクライアント!何が問題?
サクラレビューで評価を不正に上げているクライアントは、残念ながらCrowdWorkには存在します。
そのようなクライアントが、悪い存在であることは分かっているものの、何が悪いのかわかっていないワーカーはいるんじゃないでしょうか。
まず、サクラレビューだらけのクライアントは何がダメなのか解説します。
規約違反をするクライアントの可能性がある!
そもそもサクラレビューで評価を上げている時点で、ルールやマナーを守る気がない人なのは確かです。
そのため、CrowdWorksの規約についても理解していない可能性が高いです。
堂々と直接雇用、CrowdWorksを通さない直接連絡、仮払い前の作業の要求。
様々なトラブルで苦しむことになる可能性があります。
もし規約違反をするクライアントに遭った場合の対処法は、以前解説しているので下記からご覧ください。
突然音信不通になる可能性がある!
サクラレビューで評価を底上げしているクライアントは星5.0か4.9のどちらかです。
しかも評価件数・実績件数は数百を超えていることが多いです。
1人との契約が破綻したところで、クライアントのダメージはほとんどありません。
むしろ、契約完了率が下がりやすい初心者ライターの方が、契約破棄のダメージは大きくなります。
納品後の音信不通は、CrowdWorksに問い合わせれば報酬支払いをしてもらえます。
しかし、納品前に音信不通になった場合、ワーカーは契約途中リクエストをするしかありません。
音信不通になった契約をほったらかしにすることもできますが、契約後半年経つとCrowdWorksのシステム上、仮払いすらキャンセルされてしまいます。
仮払いには180日の有効期限があります。
仮払いから180日を過ぎると仮払いが自動でキャンセルされ、契約のステータスは「仮払い待ち」の状態になります。
契約途中リクエストを送信し、1週間経ってもクライアントと連絡が取れない場合は自動的に契約破棄になり、クライアントに星1の評価をつけることが可能です。
ただ、ワーカー1人から星1の評価をつけられたところで、数百もの星5評価がついているクライアントからすれば痛くもかゆくもありません。
星1の評価を埋もれさせようと、さらにサクラレビューを増やすことで対策ができてしまいます。
明らかにワーカーとクライアントで、契約破棄のダメージが釣り合いません。
この面からしても、サクラレビューだらけのクライアントとは契約すると問題があります。
サクラレビューだらけのクライアントを見極める方法は?
このように、サクラレビューだらけのクライアントと契約してしまうと、トラブルが発生する確率が高いです。
そのため、サクラレビューだらけではないかを、クライアントの評価を見て見極める必要があります。
次に、私がどうやってサクラレビューかどうか見極めているか紹介します!
まず、クライアントと契約する場合は評価を確認するのは大前提です。
クライアントの評価を見る習慣が無い方は、まず下記の記事をご覧ください。
クライアントのレビューの内容をチェック!
クライアントのレビューをくまなくチェックしましょう。
少なくとも数百以上~数千以上の発注歴があるにもかかわらず、星5.0か星4.9を維持できているクライアントはサクラを疑った方がいいです。
しかし、中にはしっかりクライアントとワーカーで信頼関係が築くことができた結果、高評価になっているクライアントもいます。
サクラレビューで自身の評価をかさましするクライアントとは正反対の存在ですね。
クライアントのレビューは1ページだけではなく、できる限り見れるだけ見てください。
1ページだけだと悪い評価が埋もれている可能性があります。
「低い評価を見る」ってボタン作ってくれたら解決するんですけどね…
そこで確認するべきことは、
・あまりにも同一人物からの評価が連続している
・100以上コメントなしのオール星5評価がある
・レビューの日本語がおかしい
です。
どれか1つでも当てはまっていたら、サクラレビューの可能性が高いです。
アンケートばかり発注しているのにいきなりライティング発注しだした!
アンケートばかり発注していることは、特に問題ではありません。
問題はアンケートをタスク形式での発注ではなく、固定報酬制で発注していることです。
後日解説記事を投稿しようと考えていますが、固定報酬制のアンケートはアンケートに見せかけた営業の可能性が高いんです。
また、アンケートはシステム障害が無ければほぼ全てのワーカーが星5評価にするでしょう。
①これを利用し、簡単なアンケ―トを固定報酬制で受注。
②ワーカーを集めて星5評価をしてもらう。
③星5評価だらけのクライアントが完成する。
という流れで、知らず知らずのうちにサクラレビューにワーカーは貢献してしまっている可能性があります。
評価や発注実績を上げた状態で、ライティング発注をしてくるクライアントは、
・ライティング案件の基本的な流れが分かっていない。
・無茶な要求をしてくる可能性がある。
・やたら修正依頼が多い。
という可能性があります。
1度もライティング発注実績がないクライアントの案件に応募するのは避けた方がいいでしょう。
サクラレビューだらけのクライアントの問題点は評価通りの対応をしてくれないこと!
サクラレビューで、自身の評価を良いようにかさまししているクライアントは残念ながら存在します。
そんなクライアントの問題伝は、評価通りの対応ができないクライアントだということです。
星5.0だらけなのに音信不通になる、態度が悪い、対応が雑。
トラブルに巻き込まれてワーカーが泣き寝入りしてしまう。
フリーランスで仕事するに辺り、無駄な悩みを増やさないためにもサクラレビューだらけのクライアントは見極めるようになるべきです。
最後までご覧いただきありがとうございました!