CrowdWorksライティング案件の応募文はどうしたらいい?


ライターとして頑張ろう!

と決めても、

クラウドソーシングサイトでいくら応募しても全く仕事が決まらない…

せっかくCrowdWorksで登録しても、仕事がなければ意味がありませんよね。

ライティング案件が決まらなければ、タスク系やアンケート案件でポチポチ5円稼ぐぐらいしかできません。

私は現在、CrowdWorksでライティング案件を複数長期契約しています。

1つ目の案件が決まるまでが本当に長かった…

ただ、1つ目の案件が決まってからは他の案件に応募する際、ライティング経験者を名乗ることができます。

正社員やバイトと一緒で、CrowdWorksは経験者歓迎案件は多数ありますが、未経験者が受かるのは至難の業。

今回は、私がCrowdWorksで1つ目の案件を勝ち取るために行ったことを紹介していきます。

未経験者に厳しすぎ!10案件連続不採用を経験…

クライアントは高確率で経験者を求めています。

未経験歓迎!

と書いてあった求人で不合格になった経験はありませんか?

CrowdWorksも同じです。

ネット上でやり取りするため、クライアントからすれば説明が雑でも理解してくれるライターの方がいいのです。

例えば、ブログ記事作成案件であれば、高確率でWordPressの経験が求められます。

あなたがクライアントだったら、どちらを採用したくなりますか?

・WordPressを使ったことがないライティング未経験者

・WordPressを使い慣れているブログ記事作成経験者

どちらを採用したいかは明白でしょう。

また、応募時に今まで作成した記事やポートフォリオの提出を求められることがあります。

「作成記事がない場合は添付不要です!」

という文言は案件概要に書かれていますが…

提出できないことはかなり不利となるでしょう。

不利な中で、経験者に勝てるような応募メッセージを考えないといけません。

私はライティング案件に応募し始めた頃、10案件連続で不採用になりました。

やる気があったとしても、なかなか受かることがない現実にショックを受ける日々。

不採用の連絡があるだけまだマシで、連絡なしで応募期限を迎える案件がほとんど。

だからこそ、初めて採用された時は本当に嬉しかったです。

最近は案件概要にテンプレート記載が主流!

今までは自分で1から応募文を考えないといけませんでした。

ですが、最近は案件概要の下部に、

「応募のテンプレートとしてお使いください」

といった文章と共に、クライアントが応募者に聞きたいことを書いてあります。

・簡単なプロフィール

・ポートフォリオ、今まで制作したものを提出できるか

・どれぐらいの頻度で提出が可能か

・自己PR

などがよく聞かれることです。

このテンプレートを使わないと即不採用になったり、採用・不採用の連絡すらしてくれない場合があります。

応募文のテンプレートが用意されている場合は、絶対に使うようにしましょう。

受からなくてもへこまない!どんどん応募!

上記で紹介した通り、未経験者がライティング案件に採用されるのはとても難しいです。

なので、案件に受かるまで応募し続けるしかありません。

数撃ちゃ当たるの精神で行きましょう。

採用の連絡があればラッキー!

という気持ちでいたほうがいいです。

経験者に負けるのは仕方がない事です。

案件10個応募して、1個採用されれば御の字。

ただ、あまりにも低い金額で出している案件に応募するのは、やるきが削がれるので避けましょう。

初心者がひっかかりやすい地雷案件について書いた記事はこちら。

是非参考にしてください。

ライティングについて勉強していることをアピール!

私はCrowdWorksが運営するオンラインスクール、「みんなのカレッジ」を受講していました。

そこで私は「みんなのカレッジ」でライター講座初級・中級を受講し、ライティングの基礎を学んだことについて応募メッセージでアピールしました。

そうすると、「未経験者歓迎!」と書かれている案件から採用されました。

受講中に採用されると思っていなかったので、初めて採用された時は肩の荷が下りた気分でした。

ただ、「みんなのカレッジ」はお金がかかります。

・ライティングの本を買って勉強している。

・Wordpressの利用方法を理解している。(ブログ記事作成のみ)

など、ライティングを勉強していることをアピールするのは有効だと思います。

また、やる気を感じさせるような文言を入れることも重要です。

・クライアントの求めている作品になるように臨機応変に対応する。

・できる限り納期よりも早く提出する。

・修正対応には素直に応じる。

などを自己アピールに記載しましょう。

自分の都合に合わせようとするのはNG!

応募メッセージに書くべきではないのは、

・自分の都合に合わせようとするような文言。

例)現在多忙なため、納期に間に合わないかもしれない。

例)連絡が遅れることがある。

・応募概要を理解していないことが分かってしまう文言。

例)納期は契約後2日後と書いてあるにもかかわらず、契約後3日以上後の納期を提示する。

です。

クライアントの都合に合わせて案件を受けることを心がけましょう。

得意ジャンルのライティング案件に応募する

できることなら、知識があるジャンルについてのライティング案件を探して受ける方がいいでしょう。

エンタメ系・スポーツ系・ライフスタイル系など、ライティング案件のジャンルは様々。

よっぽど物事に無関心な人でない限りは、少しは知識をかじっているジャンルが見つかるかと思います。

知識があるジャンルを受けるメリットは、

・専門用語がすぐ分かる。

・文章が書きやすい。

・作業のやる気が続きやすい。

です。

あまりライターの実績を積んでいないうちから、全く知らないジャンルについてライティングしようとすると、知らない言葉が出てくるたびに調べないといけなくなり途中からダレてきます。

CrowdWorksの仕事で探す>キーワードで検索

で、書けるであろうジャンルの言葉(アイドル、芸能、サッカーなど)を検索窓に入れてライティング案件を探してみましょう。

WEBライター検定3級を取得

CrowdWorks公式の資格として、WEBライター検定があります。

WEBライター検定は、合格すればプロフィールに表示され、クライアント側への大きなアピールポイントになります。

実際に私はWEBライター検定3級を取得してから、かなり採用率が高くなりました。

WEBライター検定3級に関しては、以前解説しているので気になる方は下記のリンクからご覧ください。

もしWEBライター検定を取得した場合は、応募文にもアピールポイントとして記載するようにしましょう。

応募文に書くことで、WEBライティングの基礎を身に着けていることをアピールできます。

資格所得の勉強はめんどくさい…

と思うかもしれませんが、WEBライター検定3級は受験料無料。

不合格となっても、2週間後には再受験が可能です。

ライティング案件になかなか採用されなくて悩んでいる場合は、WEBライター検定3級合格が1番の近道だと思います。

諦めないことが大事!あなたを採用してくれるクライアントは絶対いる!

今回は、ライティング案件に応募する際に書くべきことを紹介してきました。

1つでも案件に採用されれば、ライターの経験者を名乗ることができるのでどんどん応募していきましょう!

ただし、応募して運よく複数案件に採用された場合は、提出期限に気を付けてくださいね。

応募したものに対しては、必ず責任をもって作成しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!


PAGE TOP