堀柊那選手は、2023年でドラフト4位でオリックスに入団した捕手です。
かなりの強肩で知られており、2塁送球にはチームメイトも驚いていました。
いつか対ソフトバンク戦で、周東右京選手の盗塁を
堀柊那選手が防げるのか見てみたいね!
高校時代には「堀キャノン」がXでトレンド入り。
いつか、堀キャノンを1軍戦で見せる日が来てほしいものです。
また。堀柊那選手は実力だけでなく、ドラフト指名後の会見でも注目を集め、天然ではないかと噂されています。
今回は堀柊那選手の家族や天然エピソードについて調査しました!
ドラフト指名時の天然エピソードについても、詳しく分析していますので、是非最後までご覧ください♪
同期入団の古田島成龍選手の家族エピソードについても投稿しています!
オリックスファンは必見ですよ♪
堀柊那選手の父親はどんな人?家業が堀柊那選手の筋力にも影響!?
堀柊那選手の父親は、一也さんという名前です。
年齢は、2024年に41歳か42歳になると考えられます。
堀柊那選手のドラフト指名時に一緒に写真を撮っているため、父親の顔写真はすぐに見つかります。
父親の職業は漁師です。
兵庫県神戸市の須磨海岸近くに実家を構えています。
堀柊那選手の祖父も漁師として活躍しており、父親は家業を継いだのでしょう。
父親は家業を継いでほしかったのかと思いきや、
「継がせる気?無い。苦労するからね、絶対に。」
引用:MBSNEWS
と漁師を自分の代で終わらせると決めていたそうです。
意外にも、幼少期はサッカーに興味があったという堀柊那選手。
父親の勧めにより小学3年生の時に野球を始めることになりました。
父親に野球経験があるかは明らかになっていないものの、野球が好きだったからこそ、堀柊那選手に勧めたのでしょう。
堀柊那選手は、漁師として朝早くから働いて野球道具を揃えてくれた父親に感謝しており、
「プロ野球選手になって、早く一軍で活躍して、親孝行したい」
引用:MBSNEWS
と語っていました。
父親によると堀柊那選手は、実家近くに海岸があることもあり、幼少期から砂浜を走り回っていたそうです。
堀柊那選手は堀キャノンについて聞かれた際、下半身の動きを大事にしていると語ったことがあります。
幼少期から砂浜を走り回ったことで、下半身の筋肉がついたのではないでしょうか。
また、父親は堀柊那選手の性格について、「幼少期から負けず嫌い」と語っています。
父親は親孝行してくれるのを楽しみにしているようなので、堀柊那選手には早く1軍戦に出てほしいですね!
堀柊那選手の母親はどんな人?おふくろの味は?
堀柊那選手の母親は悠(はるか)さんという名前です。
年齢や職業については明かされていませんでした。
父親と同じく、堀柊那選手のドラフト指名時に一緒に写真を撮っているため、顔写真は検索すればすぐに見つかります。
また、堀柊那選手はきょうだいに関してのエピソードを明かしていないため、現時点では一人っ子の可能性が高そうです。
堀柊那選手によると、好きな料理は父親が釣って来たタコを使ったバター醤油炒め。
現在は寮生活を送っている堀柊那選手ですが、帰省した際には母親にタコのバター醤油炒めを作ってもらえることでしょう。
父親は堀柊那選手がドラフト指名されたことについて、「実感がない」と言っていましたが、母親も同じような気持ちだったかもしれません。
野球道具を揃えたのは父親ですが、漁師として忙しい事もあり母親が試合への遠征や、練習の送迎は行っていたのではないでしょうか。
両親が共に京セラドームで観戦する姿を見たいですね。
堀柊那選手にきょうだいはいる?目標としたい選手は?
堀柊那選手は今のところ兄弟に対し言及がないため、1人っ子だと考えられます。
1人っ子だからこそ、堀柊那選手は野球に集中できる環境が
オリックスで正捕手を務める森友哉選手に対し、「配球や打撃の待ち方について聞いてみたいです」と弟子入りを志願。
打てる捕手を目標に掲げている堀柊那選手にとっては、森友哉選手は良い見本となるに違いありません。
また、森友哉選手は勝負強いという一面もあるため、動画を見ていた堀柊那選手は、
「すごい選手。いいところを盗みたいです」
引用:日刊スポーツ
と目を輝かせていたようです。
堀柊那選手が正捕手の座につくのは、かなり先になると思われます。
もし機会があれば、森友哉選手からオフシーズンに捕手の極意について教わる姿が見られるかもしれません。
いつか、森堀兄弟と呼ばれるようになってほしいですね。
堀柊那選手は天然?記者会見で起きた出来事とは?
堀柊那選手は、ドラフト指名直後の会見の内容で注目を集めました。
まず、記者会見でのやりとりを振り返ってみましょう。
オリックスの投手が分からない
はきはきと記者の取材に対応していた堀柊那選手に異変が生じたのは、記者から次の質問をされたことでした。
「誰の球を受けてみたいですか?」
堀柊那選手は「山本由伸投手です」と答えたものの、山本由伸投手はドラフト会議が行われた当時、MLB挑戦が噂されていたため、記者は他の投手を聞こうとします。
記者の対応に堀柊那選手は苦笑い。
隣にいた報徳学園の大角監督に小声で「分からない、誰ですか?」と聞いているところは、ばっちりマイクに入ってしまいました。
大角監督から耳打ちされ、やっと「宮城投手です」と答えることができました。
伝説の始まり「パ・リーグってどっちですか?」
次に堀柊那選手を困らせた質問は、「パ・リーグで対戦してみたい投手はいますか?」というものでした。
またも堀柊那選手は苦笑いしてしまいます。
その時に飛び出したのが、「パ・リーグってどっちですか?」だったのです。
流石の大角監督も、セ・リーグとパ・リーグが分からないことには、隣で驚いていました。
考えた末に堀柊那選手が答えたのは、まさかの「柳田悠岐選手です」。
会場からはドッと笑いが起きたものの、堀柊那選手は何故笑われたのか分かっていない様子。
大角監督は隣から「投手」と囁きますが、堀柊那選手は「誰ですか?難しい」と困ってしまいました。
大角監督は、報徳学園の先輩で西武に所属している田村伊知郎投手の名前を出し、「報徳学園の先輩である田村投手と対戦したいです。」と答えることができました。
先輩の所属チームは覚えてあげて…笑
堀柊那選手と田村伊知郎投手は12歳離れてるからね…
そこまで年の差があると覚えられないんじゃないかな…
会見終了後に堀柊那選手は、プロ野球をあまり見てこなかったと告白。
とはいえ、近畿の強豪チームである報徳学園では、周囲でプロ野球の話題も出るはず。
独自ではありますが、どうしてプロ野球選手が分からなかったのか分析していきます!
出身高校がスマホや寮生活に厳しかったからという推測はガセ?
報徳学園は、スマホについての校則が厳しい事で知られています。
スマホの持ち込みが見つかった場合、1回目は2度と持ち込まないことを約束させられ、2回目はスマホ解約となるそうです。
筆者としては、スマホ持ち込みOKじゃないと厳しいとされることに驚きなんだけど…
また、報徳学園に寮があることから、寮生活で規則が厳しく、野球部のこと以外考える余裕がなかったのではないかという推測もされていました。
しかし、実家から報徳学園までそこまで距離が離れていないため、堀柊那選手は寮生活ではなく通学していたようで、オリックス入団後に初めて寮生活することになったと明かされています。
筆者としては、報徳学園がスマホの持ち込みについて厳しいのは確かですが、家に帰れば十分スマホが触れるので、この推測は間違いではないかと思いました。
兵庫県出身者から見たプロ野球選手の名前が出てこない理由
筆者は堀柊那選手と同じ兵庫県出身です。
堀柊那選手は神戸市出身であり、報徳学園は阪神の本拠地である甲子園に近い西宮市にあります。
つまり、堀柊那選手はかなり阪神ファンの割合が多い地域で育ったことになります。
プロ野球をあまり見ていないなら、阪神の選手の名前を聞いたことはあっても、パ・リーグに関しては一切知らないという人も多くいます。
そもそもパ・リーグ6球団の名前すら、
略称でも全部言えない人はざらにいるよ…
また、野球部時代のチームメイトの阪神ファン比率も高かったはず。
ただ、
野球強豪校って全国から選手集めてるんじゃないの?
と思った人もいませんか?
報徳学園の大会でのスタメンをチェックすると、かなり兵庫県出身者が多いんです!
大阪出身者が多くて2~3人、それ以外の地域から報徳学園に来た人は1人いるかいないか。
そして、堀柊那選手は中学時代には、阪神OBであり、オリックスや阪神で打撃コーチを務めた水口栄二さんから指導を受けたことがあります。
水口栄二さんのことは、尊敬する人物の1人に挙げたことがあります。
そして、ドラフト会議時点で、水口栄二さんは阪神の打撃コーチを務めていたこともあって、堀柊那選手は阪神を希望していました。
もし、阪神からの指名を受けていれば、意外とこの事態は起きなかったかも…?
プロ野球を全く知らなかったわけではない!堀柊那選手の発言から分析!
堀柊那選手は、報徳学園在学中から取材を多く受けてきました。
そのため、尊敬する選手は?という質問には多く答えています。
高校2年時には、目標とする捕手について聞かれ甲斐拓也選手。
高校3年夏の取材では、尊敬する選手は走攻守に優れているということで山田哲人選手の名前が上がりました。
2023年のドラフト会議直前には、阪神対広島のクライマックスシリーズを見ており、広島所属かつ報徳学園の5年先輩である小園海斗選手と会ったことがあると告白。
対戦してみたい打者については、
「対戦してみたい打者は村上選手(ヤクルト)、岡本和真選手(巨人)。
すごい打者だと思います」引用:サンスポ
投球を受けてみたい投手については、
「山本投手(オリックス)、村上投手(阪神)はコントロールが良くて、受けて楽しそうだなと思うので自分も受けてみたいです」
引用:サンスポ
と語っていました。
当時阪神に思いが傾いていた事で村上頌樹投手と、高校の先輩であり、会ったこともある小園海斗選手の名前を除いて考えてみましょう。
今まで名前が出た選手全員に共通しているのは、国際大会の出場経験があることです。
おそらく、プロ野球はあまり見ないものの、国際大会は見ていたのではないでしょうか。
また、クライマックスシリーズについても言及があったことから、普段のプロ野球は追っていないものの、クライマックスシリーズや日本シリーズは見ていたのかもしれませんね。
…と結論付けたいものの、宮城大弥投手の名前がドラフト指名会見で出なかったのは本当に謎です…。
WBC2023、クライマックスシリーズ・日本シリーズでも投げてるけどね…
どこのチーム所属かまでは分からなかったのかも…?
天然な堀柊那選手に対するオリックス関係者の反応は?
堀柊那選手は、オリックス入団会見で、プロ野球選手については顔と写真が一致していないことや、12球団の監督全員は言えないということが明かされていました。
もちろんオリックス入団が決まったことで、当時オリックスの監督だった中島聡監督や日本ハムの新庄剛監督、西武の松井稼頭央監督は言えたものの、楽天の監督については名前が言えず…。
やっとセ・リーグとパ・リーグの区別がつくようになったと語っていました。
堀柊那選手、大丈夫よ。
2024年にもプロ野球知らない人指名されてたから…
オリックス球団関係者によると、堀柊那選手の天然発言について好印象だったようで、
「それだけ一生懸命、野球に取り組んでいたということ。
これから覚えていくだろうし、かわいいじゃないですか」引用:東スポWEB
と取材に答えていました。
野球ファンからは、一部ではありますが、
捕手なのに名前と顔が覚えられないのは大丈夫?
サイン覚えてくれるの?
という意地悪な意見があったものの、ほとんど好意的なコメントで溢れました。
絶対大物になる
糸井嘉男選手の再来だ!
長嶋茂雄終身名誉監督、柳田悠岐選手や糸井嘉男選手など、天然な性格をしている選手が現役時代活躍したことから、プロ野球選手の天然は歓迎される傾向にあります。
堀柊那選手もファンや球団の期待に応え、伝説的な成績を残してくれるかもしれませんね!
堀柊那選手は海岸近くで育った!父親は漁師!天然エピソードの真相は国際大会を見ていたから?
堀柊那選手の実家家族構成は、両親のみの可能性が高いです。
堀柊那選手の父親は、漁師として働いており実家も海岸近く。
そのため、砂浜を幼少期から走り回っていたそうです。
海岸近くで育ったからこそ、下半身の筋肉が幼少期から鍛えられていたのかもしれません。
また、堀柊那選手は幼少期、最初に興味を持ったのはサッカーでした。
しかし、父親の勧めで野球を勧められ、プロ入りするまでの実力を持つことになりました。
父親が野球経験者かは明かされていませんが、少なくとも野球好きであったことは確かでしょう。
母親についてのエピソードはあまり明かされていませんが、堀柊那選手は、父親が釣ってきたタコで作ってくれるバター醤油炒めが大好きなのだとか。
現在寮生活を送っている堀柊那選手ですが、帰省した際は母親にタコのバター醤油炒めを用意してもらいたいですね。
堀柊那選手は、ドラフト指名直後の会見で、野手である柳田悠岐選手を対戦したい投手に挙げたり、セ・リーグとパ・リーグの違いが分からなかったりしたことで、天然ではないかと話題になりました。
あまりプロ野球選手を見てなかったことで、この発言になったようですが国際大会経験のある選手名は覚えていたようなので、全く知らないということではなさそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!