SHADのタンクバッグってどんなの?
今回取り付けしたのはこちらのバッグです!
SHADのE09CL、Click(クリック)システムが採用された新作のタンクバッグですね。
今までは別のタンクバッグを使用していて、タンデムしていてもある程度の荷物が持っていけるので重宝していたのですが…
着脱が面倒…
そして、当然のことながらタンク上にバッグが乗るので給油のたびに外さないといけません。
つまり給油のたびにめちゃくちゃ時間がかかるということですw
このSHADのバッグならワンタッチで着脱できそうですし、キーロックもついているのでツーリング先である程度放置しても大丈夫かなと。
ということで取り付けたいと思います。
ホンダ車にSHADのタンクバッグを取り付けたい方は同じ取り付け方でできるはずなので、挑戦してみてください!
車種専用フィッティングキット
このタンクバッグなのですが、先にクリックシステムのフィッティングキットをタンクに取り付ける必要があります。
バッグとの接合部はタンクバッグ本体に付属してくるのですが、車種専用フィッティングキットを別に購入しないといけません。
どれが適合するかはSHADのHPに乗っているので、調べてから購入しましょう。
ホンダ車はタンクキャップがどれも共通なのでフィッティングキットは1種類でした!
Amazonで2000円弱だったかな?
この内容で2000円…とは思いましたが、これがないと取り付けできないので仕方ないw
説明書の類は同梱されていませんでした。
今回はフィッティングキットをAmazonで購入しましたが、SHADJapanのオンラインショップから購入したら付属するのかな?
まずはこのキットをバッグに付属してきたクリックシステムのアタッチメント部分とねじ止めしました。
車体に取り付けてみた
早速タンクに取り付けていきます。
CB650Rのタンクがこちら、タンクキャップはホンダ車共通のものなのでホンダ車は全車種同様の取り付け方でいけると思います。
まずはタンクキャップのネジを六角レンチで3か所外します。
上と下2か所の計3か所ですね~
次に付属のカラーをネジ穴部分にセットしてから、クリックシステムを取り付けます。
フィッティングキット自体の精度はそれなりに高いです。
しかしタンク側のネジ穴の大きさがカラーがすんなり入る穴とぎちぎちの穴がありましたw
ちょっとホンダさんw
何はともあれ無事にクリックシステムの取り付けが完了しました。
キャップも干渉することなく開きます。
さすが車種専用フィッティングキット。
CB650Rは欧州市場メインのグローバルモデルということもあり、
欧州のパーツやバッグメーカーから車種専用のアタッチメントが適合するものが数多く出ているのは良いですね~
取り付け後の感じ
ハンドルに干渉することもなくばっちりバッグも取り付けできました。
クアッドロックに装着したGooglepixel7aはこの状態だと干渉してしまったので、この後クアッドロックを少し移設しました。
離れて見るとこんな感じです。
個人的には意外と目立たないなと思いました。
使い勝手はかなり良いです!
ワンタッチで着脱できるのは給油の増えるツーリング時にはやはり便利。
500mlのペットボトルも収納できますし、いろいろと使い道はありそうな感じです♪
これからガンガン使っていきたいですね~
クリックシステムの良いところ悪いところ
少し使ってみたので、このSHADのタンクバッグの良いところと悪いところをまとめてみたいと思います。
良いところ
ワンタッチで着脱できて便利
もうこれにつきますよね、タンクバッグがワンタッチで着脱できるのは何にも代えがたい便利さです♪
キーロック付き
ツーリング先で放置していてもカギをかけておけば、バッグごと持っていかれるなんて心配をせずに済みます。
ファスナーのもち手にも南京錠か何かつけておけば中身も安心ですね。
この辺りはさすが欧州メーカー。
日本だと持っていかれる前提で作りませんからね…
悪いところ
値段が高い
磁石や吸盤で取り付けるタイプのタンクバッグに比べると値段が高いです。
同じくらいの容量のバッグと比べると、フィッティングキット込みでだいたい倍くらいしますw
アタッチメントが残る
タンクバッグを付けていない時もタンクに取り付けたアタッチメント部分が残ります。
走行中も目に入る部分なので、許容できるかどうかというところでしょうか。
私は全く気にしないのでこれは人によるかな。
というわけで値段は少し張りますがなかなか便利なタンクバッグでした。
また次回の記事でお会いしましょう!
では!