立松由宇選手は、2024年に行われたドラフト会議で、ロッテから6位指名を受けた内野手です。
2025年シーズン開幕前に26歳を迎える状態での指名だったことから、入団を悩む姿も。
令和初の入団拒否ではないかと騒がれていました。
立松由宇選手は社会人野球所属時に指名されたため、
プロ志望届を提出しているわけではないんだよ!
「日本生命でもう4年目。人生を考えた時に正直迷う部分があります」
「昇給が近いというのもあるし、日本生命という会社は、すごいいい施設で、プロと場所は違えど好きな野球は続けられる」
「プロを諦めきれない気持ちは正直あります。
でも将来を考えると迷います」引用:THE ANSWER
と立松由宇選手は指名後の会見で、悩める胸中を語りました。
立松由宇選手は日本生命野球部所属。
安定を取るか、夢を取るかで悩むのは当たり前だね。
野球ファンがざわついていたところ、2024年11月18日にロッテとの入団交渉に合意。
立松由宇選手が入団を決めたのは、家族からある言葉をかけられたからだと言います。
今回は、立松由宇選手の家族について調査しました!
ロッテファンの方や、2024年ドラフト指名選手が気になる方は、是非最後までご覧ください♪
立松由宇選手の父親はどんな人?名前の由来も野球を始めたきっかけも父親?
立松由宇選手の父親は弘通(ひろみち)さんという名前です。
2024年12月時点で、55歳か56歳を迎える年齢だと思われます。
職業は会社員であることが明かされ、幼少期の立松由宇選手との映っている顔写真が公開されています。
立松由宇選手によると、父親は「お堅い人」なのだとか。
ネット検索すれば出てくる顔写真からは、真面目な人柄が伝わってきます。
ですが、父親は競馬好きの一面も。
立松由宇選手の名前の由来は父親が好きな競走馬に関する映画「優峻」(ゆうしゅん)から来ているそうです。
父親は野球好きでもあったそうで、立松由宇選手に野球を始めさせたくて小学1年生の時に少年野球チームの見学に連れて行きました。
数回練習に参加した時点で、立松由宇選手は野球の魅力に気づきのめりこんでいきました。
お父さんが始めさせなければ、立松由宇選手のプロ入りもなかったんだね!
父親は試合があるときは応援にも駆けつけてくれていたそうで、
と感慨深げに語ったことがあります。
大学入学前に父親は、立松由宇選手に対しプロ野球選手も愛用しているブランドのミットを買ったそうです。
価格が75000円。
高価なのを知っていたからか、リーグ戦で紐が切れてしまった際、
「やっぱりもたなかったか。
もういいんじゃないか」引用:日刊スポーツ
と父親から声をかけられたものの、立松由宇選手は修理して使い続けました。
物を大事にすることの大切さも、父親から教わっていたのかもしれませんね。
立松由宇選手が入団を決めたのは父親からの言葉がきっかけ?
ドラフト指名された際、プロ入りするか日本生命するかで悩んでいた立松由宇選手。
そんな立松由宇選手の背中を押したのは父の言葉でした。
「一度きりの人生で、お固くいくのも分かるけど、挑戦するのもひとつの選択肢だぞ」
引用:Yahoo!JAPAN
お堅い人だと思っている父親からこんな言葉をかけられ、立松由宇選手は驚いたのではないでしょうか。
立松由宇選手は千葉県松戸市出身で、幼少期からロッテファン。
地元の友達にもロッテファンが多いそうです。
立松由宇選手の入団の決め手は父親の言葉と、大好きな球団からの指名だったこと。
プロ野球の世界で通用するのかどうか、試してみたい思いが沸いてきたそうです。
入団会見での立松由宇選手の表情は、ドラフト指名時とは違いとても晴れやか。
「もう迷いはありません」と言い切りました。
年齢を考えても、ロッテは立松由宇選手を即戦力と考えていることでしょう。
1年目からZOZOマリンスタジアムに、家族が応援に行けるよう頑張ってほしいですね。
立松由宇選手の母親はどんな人?仕事で忙しい中観戦も!
立松由宇選手の母親は、洋子さんという名前です。
立松由宇選手の父親の1~3歳年下です。
母親は2019年時点で介護福祉士として働いていました。
現在も介護福祉士を続けている可能性は高いと思われます。
立松由宇選手の父親と同じく、幼少期の立松由宇選手と映った写真が公開されています。
どちらかというと立松由宇選手は、母親似だと感じました。
今のところ母親のエピソードが出てきていないため、野球に関しては父親に任せていたのでしょう。
母親は介護福祉士として忙しい中、千葉から日本生命野球部の試合が行われる大阪まで行って観戦していたそうです。
「家族が応援しにきてくれた時は特別な感情になる。
野球を続けていて良かったなと思う」引用:Spportunity
家族が来てくれるのは絶対に力になっているよね!
これからは地元である千葉で観戦することも可能になります。
社会人野球時代よりも母親は遥かに移動の負担が減ることになりました。
もし、立松由宇選手がレギュラーとなれば、母親は休日とZOZOマリンスタジアムでの試合日が合えば、毎回観戦しに来るかもしれませんね!
立松由宇選手にきょうだいはいる?兄弟仲は良好!
立松由宇選手には双子の弟がいます。
名前は峻さんです。
顔写真は公開されており、笑顔はそっくりですが二卵性双生児であると思われます。
現在弟は東京東信用金庫で働いているそうです。
もちろん弟の名前も、父親が好きな映画「優峻」(ゆうしゅん)が由来です。
立松由宇選手が生まれた1分後に弟が誕生。
立松由宇選手と同時期に弟も野球を始めています。
少年野球に取り組む立松由宇・峻兄弟を見て、
「タッチ」を思い出した保護者は多そう…
大学まで一緒に野球をしていた弟ですが、立松由宇選手と打者としてのタイプは違いました。
高校時代、立松由宇選手は3番打者、弟は4番打者とクリーンナップを任されていました。
立松由宇選手は積極的に打ちに行くタイプ。
弟はじっくり見て打つタイプだったそうです。
立松由宇選手は、高校時代の弟の存在について、
「峻の存在があったからこそ思い切って打つことができた」
引用:Spportunity
と語っています。
弟も大学入学時には、6万円のミットを父親に買ってもらったそうです。
大学に入学した後、兄弟に実力差が生じ始めてしまいます。
弟が出遅れてしまったため、立松由宇選手は「早く上がってこい」とLINEを送ったとか。
このLINEを見た瞬間、弟は悔しくて号泣してしまったそうです。
大学4年を終えた後も双子で野球を続けるのかと思いきや、
まさかの出来事が襲ってしまうんだ…
立松由宇選手は大学卒業と同時に野球を辞める気だった!?社会人で野球を続けたのは弟がいたから?
立松由宇選手のリーグ戦での出場は、4年秋の代打出場のみ。
立松由宇選手は3年春の時点で限界を感じたのか、大学卒業を期に野球を辞めようと考えていました。
考えを知った父親は、行きつけのバーに立松由宇選手を呼び出し説得にかかります。
立松由宇選手が父親から聞かされたのは、弟が肩を壊し野球ができなくなってしまったことでした。
立松由宇選手との実力差を詰めるため、トレーニングをしすぎた結果、肩を壊してしまったのかもしれません。
父親から話を聞いた立松由宇選手は、社会人野球から話があれば野球を続けると決意。
2022年までキャッチャーをしていた立松由宇選手は、2023年からファースト転向します。
ファーストは、弟が大学時代まで守っていたポジションでした。
立松由宇選手はファースト転向により、弟にミットを借りに行ったそうです。
元々立松由宇選手は、プロ野球を目指して日本生命に入社したわけではありませんでした。
しかし、プロ野球選手との練習試合に参加する機会にも恵まれ、打撃がプロで通用するか気になりだしたそうです。
弟はプロ野球選手への夢が絶たれてしまいましたが、現在は軟式野球を続けています。
立松由宇選手は、ロッテから内野手で指名されています。
もし弟が肩を壊していなければ、ドラフト会議で内野手として指名されていたこともあったかもしれません。
弟の分まで野球を頑張ると言う一心で、レギュラー争いに参加していくことでしょう。
立松由宇選手は父親の影響で野球を始めた!母親は千葉から大阪の試合に駆けつけていた!双子の弟がいる!
立松由宇選手の実家家族構成は、両親と双子の弟です。
立松由宇選手と弟の名前は、競馬好きの父親の影響で映画「優峻」からとられ名付けられました。
父親はお堅い人だそうですが、野球好きだったことから小学1年生の時に立松由宇選手と弟を少年野球チームの見学に連れて行き、2人は野球を始めることになりました。
父親は会社員、母親は介護福祉士として働きながら、休日は試合に応援に行っていました。
兄弟揃って大学まで野球を続けていましたが、立松由宇選手は大学3年生の時点で1度野球を辞めると決断。
ただ、弟は肩が壊して野球ができない状態であると父親から聞かされ、弟の分まで野球を頑張ると決意しました。
少年野球時代からずっと立松由宇選手はキャッチャーをしていましたが、2023年から弟が硬式野球時代に守っていたファーストへの転向をチームから告げられました。
転向後はプロの世界で通用するか気になるようになっていったそうです。
立松由宇選手はドラフト指名後、安定をとるかプロ野球の世界に飛び込むかを悩んでいました。
父親からの言葉で背中を押されたことや、元々ロッテファンだったことから入団を決めたと言われていますが、弟の分まで野球を続けたいという思いもあったことでしょう。
いつか、ZOZOマリンスタジアムで立松由宇選手の家族が揃って、立松由宇選手を応援しに来る姿を見たいですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!