【CrowdWorks】みんなのカレッジ「WEBライター講座初級」を受けるべきではない理由7選!【やめとけ】


みんなのカレッジを3講座ほど受講したことがあり、WEBライター検定3級を持っている遊雅です。

そもそもみんなのカレッジって何?

という方がいらっしゃると思いますが、CrowdWorks内にあるスキル講座です。

WEBライティングだけでなく、動画編集やWEBデザインなど他にも講座を設けています。

受講した3講座の中で、1番受講して損した気分になったのは「WEBライター講座初級」です。

「WEBライター講座初級」は、1番大事な基礎部分を学ぶんじゃないの!?

WEBライター目指す人のためになるんじゃないの?

と考えていた人はいると思います。

WEBライター講座初級にお金を払う前に、是非元受講者の話を聞いていただけると幸いです。

みんなのカレッジ「WEBライター講座初級」はどんな内容を学ぶ?

みんなのカレッジ「WEBライター講座初級」は、名前の通りWEBライターとしてお金を稼ぐための基礎を学べます。

公式サイトにも、

WEBライティングの基礎・基本がわかる!

仕事に必要なコミュニケーション力が身に付く!

WEBライターとして働くための心得が理解できる!

引用:みんなのカレッジ

と書かれています。

ただ、仕事に必要なコミュニケーション力は間違いなく身につかないですね。

もしかしたら、課題提出の時の講師とのやり取りのことを言っているのかもしれません。

後述しますが、やり取りというよりアプリの使い方学ぶだけですね。

ただし、講師からは一切仕事に必要なコミュニケーション能力は講座内で教わりませんので、微妙なところです。

WEBライター講座初級を受講してみてためになったことはある?

受講しておいてなんですが、唯一ためになったことは、「一文一義」ぐらいでしょうか。

一文一義とは、1文に1つの意味しか入れないようにしましょうという意味です。

本当にそれぐらいですかね…

他に学ぶことは、

・誤字に気をつけましょう

・正しい日本語を使いましょう

・オノマトペ使いましょう

・気を引ける見出しを作りましょう

なのですが、上3つは学校で習いますよね?

誤字をしない・正しい日本語を使うというのは、WEBライター目指さなくても当たり前のことですし…

見出しに関しては、他サイトの見出し見たら分かると思います。

結果、一文一義ぐらいしか教えてもらってよかったことはないかなと考えています。

WEBライター講座初級を受けるべきではない理由について紹介!

それでは、WEBライター講座初級を受けるべきではない人について解説していきます。

WEBライター講座初級の内容を解説した時点で、あまり受けるべきではないことは分かるかと思いますが…

他にも受けるべきではない理由はあるんです。

見ている途中でお腹いっぱいになるかもしれませんが、是非理由について聞いていただけると嬉しいです。

WEBライター講座初級の費用が高すぎる!

WEBライター講座初級は、税込24000円ぐらい払って受講しました。

それでも、あまりにも学ぶ内容と価格が釣り合っていないと感じました。

一文一義以外は、義務教育でやるような当たり前のことを動画を見て教えられ、レポート提出。

この記事を書く上で、みんなのカレッジ「WEBライター講座初級」の公式サイトを見に行ったところ…

税込34100円!?

嘘でしょ!?

なんと、私が受講して1年経たない間に約1万円も値上げが行われていました。

何というか…商魂たくましいですね。

今だけの特別価格!

と書かれ、

39600円から約5000円引きで受けられます!

みたいな書かれ方をしていますが、去年までは24000円です。

去年受講を決めた時に34100円と書かれていたら、間違いなく受けてないと思います。

WEBライター講座初級を受講するよりも、本屋でWEBライターについての本を買ってきて学んだ方が間違いなくコスパがいいです。

ちなみに、WEBライター講座初級を受講した先輩の声の中に、

自分にはすごく合っていたし、コスパも最高だと思います。2倍の値段でも満足できる内容です。

引用:みんなのカレッジ

というものがありましたが…本当だろうな!?

私は7万払うのなんか絶対無理ですけど…

まぁ、お金持ちな方が受講したということにしておきます。

WEBライター検定3級を取得したい人はWEBライター講座初級を受けない方がいい!?

私も取得しているCrowdWorks内の資格、WEBライター検定3級ですが、この資格を取得したいからという理由で、WEBライター講座初級を受けるのはかなりコスパが悪いです。

WEBライター検定3級の試験で出題される範囲は、WEBライター講座初級で学べるのは事実です。

しかし、WEBライター検定3級を受ける前に、WEBライター講座初級の動画は見ることができるんですよね。

わざわざ講座で学ばなくても、試験前に動画をしっかり見ておけば合格すると思います。

WEBライター検定3級に関しては、以前解説しています。

WEBライター検定3級を受けるか悩んでいる方は、下記から記事をご覧ください。

WEBライター講座初級の内容そのままの本が発売されている!?

WEBライター講座初級にお金を払っても、なんと講座の動画を見続けたい場合は追加で料金を払わないといけません。

サブスク料金みたいなやつです。

よって、見られるのは講座を受けている3週間だけの期間となります。

受講&WEBライター検定3級取得後なんですが、WEBライター講座初級の内容そのまままとめた本が販売されていることに気付いてしまったんです…

何故WEBライター講座初級の内容をまとめているか気付いたかというと、

①動画に使われている画像と本に使われている画像がところどころ似ている

②目次の文言とWEBライター講座の見出しの文言が一緒

WEBライター講座中級の内容も、本と同じでした。

WEBライター講座初級~上級まで全てみんなのカレッジで受講すると、2024年6月時点で10万以上かかることになります。

しかし、この本を買えば、10万円かかるところ1100円で済みます。

本を見れば理解できるという方は、みんなのカレッジのWEBライター講座自体受ける必要がないと言えるでしょう。

みんなのカレッジに参加するには新たにアプリを入れる必要がある!?

みんなのカレッジでの講師とのやりとりは、「Slack」というアプリ経由になります。

CrowdWorks内でやりとりできるのかと思いきや、アプリを入れる必要もありますし、

・講座開講前の自己紹介

・レポート完成を講師にお知らせ

・今日何ができたかを報告

というものをアプリ内で行わないといけません。

そして、1週間経っても動きが無ければ講師から講座を進めるように催促が来ます。

会社員の方が講座を受ける場合、かなりめんどくさいと思います。

いや…週末ぐらいしか時間取れないんだからほっといてくれよ…

という気持ちになる方も多いでしょう。

「Slack」を使用することが、「仕事に必要なコミュニケーション力を身につけられる!」に繋がっているのかもしれません。

しかし残念ながら、WEBライターとして活動していると分かってきますが、

WEBライターとクライアントのやり取りは、ChatworkかDiscordが大半です。

Slackの使用を求めてくるクライアントには、今のところ1人しか当たったことがありません。

Chatwork・Discord・Slackはそれぞれアプリの仕組みが違います。

せめて、ChatworkかDiscordを使ってくれていたら、コミュニケーション能力を身に着けられると言えるかもしれません。

しかし、残念ながらみんなのカレッジで使用するアプリはSlackから変わる気配はなさそうです。

レポート課題はGoogleスプレッドシートで提出!

レポート課題はGoogleスプレッドシートで提出することになります。

これの何が問題なのかと言うと、

・高スペックなパソコンを持っていない人は、パソコンで講座視聴&レポート執筆しようとすると落ちることがある。

・スマホでレポート書くのにGoogleスプレッドシートは使いづらい。

ということです。

WEBライターは動画編集やWEBデザイナーと違い、高スペックパソコンが必要ないのが強みなのに講座で高スペックパソコンを求められることになります。

WEBライターとして食べていけるようになると、パソコン代を経費で落とせます。

しかし、稼げるようになる前の私のパソコンは10年前のボロボロのもの。

不運なことに受講していた当時、スマホもすぐアプリ落ちするような安いものを使っていました。

そのため、私はスマホで講座動画を見ながらパソコンでレポートを執筆するというよく分からないことをしていました。

そもそもレポートを執筆するのに、スマホでGoogleスプレッドシートを起動するのも向いていないと思います。

スマホでGoogleスプレッドシートを使いながら、長文を書くのは向いてないと思いましたね。

個人面接という名の営業がある!

現在は行われているか分かりませんが、私が受講していた当時はみんなのカレッジ側スタッフと面接するというのがありました。

めんどくさいな…

と感じていた私は、面接予約ガン無視してたんですが(笑)

DMまで届き始めたので、仕方なく話を聞いてみることにしました。

因みに面接はGoogle Meetというアプリが必要なので、iPhone派の方は新たにアプリインストールが必要です。

最初は、「どんなライターになりたいのか?」という私の意見を聞いてくれていました。

しかし、後半から話が変わってきます。

スタッフ「話を聞いていると、こちらの講座がおすすめですね。」

これ営業だ!!

しかもスタッフは、3~4講座まとめて勧めてきます。

一応多少の割引はしてくれるものの、今なら3講座で10万ぐらいですからね。

現在WEBライター講座初級を受けようとしている人がいるなら、

・営業を流せる能力

・空気に流されない能力

が必要になってきます。

何というか…商魂たくましいですね(2回目)

WEBライター講座修了をプロフィールに書いたところで全く意味なし!?

WEBライター講座初級を受けるにあたり、

CrowdWorksのプロフィールや、案件応募文に書くことでアピールできるんじゃないか?

と考える人もいると思いますが、

ほとんどアピールにはなりません。

「WEBライター講座初級を受講しました!」

と書いたところでクライアントからすれば、

WEBライター講座って何だろう…?

と思われて終わりです。

わざわざ応募者1人の為に、WEBライター講座の内容について調べている時間はクライアントにはありません。

逆にWEBライター講座初級がおすすめな人はいる?

日本語話者でWEBライター講座初級受けた方がいいと思う人は、お金払わないと何事も続かない人だと思います。

例えば、ダイエットする時に運動か続かないという理由でジム通いする人いますよね?

コロナ禍があったことでYouTubeに筋トレ動画を投稿する人が急増したり、家で使える筋トレ関連道具が販売されたりしているにも関わらず、月に数千円払ってわざわざジム通ってる人がいます。

「せっかく払ったんだから運動しに行かないと!」

というのが、ジムにお金払ってダイエットする人の心理でしょう。

確かに、本格的な筋トレマシンを使って運動したい人がいるのは事実です。

それは、ダイエットと別の理由でジムに通っている人です。

これと同じで、

WEBライター目指したいけど挫折しそうだな…

と考える人は、WEBライター講座を受けてもいいかなと思います。

ただ、副業としてライターを考えているなら初期費用を抑えるべきです。

本で学ぶか、WEBで調べながら学んでいった方が楽でしょう。

WEBライター講座初級を受ける意味はほとんどなし!?

WEBライター検定3級のための勉強をしたいという理由で、WEBライター講座3級を受講したくなる気持ちは分かりますが、検定受験前に講座の動画を見ることができるのでほとんど意味はありません。

もしかしたら、2024年6月現在は見られなくなっているかもしれません。

ですが、みんなのカレッジのWEBライター講座の内容そのままの本が発売されているため、そちらを買った方が検定対策として安上がりです。

そもそも、講座の値段が高すぎます。

24000円でもなかなかの金額なのに、1万も値上げしてくるとは思いませんでした。

しかも、レポート課題提出にGoogleスプレッドシートを使わないといけないため、高性能パソコン・スマホを持っていない人は苦しむことになります。

また、講座を受けるためだけにコミュニケーション用のアプリを入れないといけなかったり、知らない人とのやり取りがめんどくさかったりする人にも受講は向いていないでしょう。

私はお金くれない限り、知らない人とやりとりしたくありませんw

現在は行われているか分かりませんが、個人面接という名の営業にも気を付けてください。

WEBライターとして活動するにあたり、初期費用を抑えたい人がほとんどでしょう。

できる限りコスパのいい勉強をして、WEBライターの活動に活かしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!


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